昔のデッサン2

意外かも知れないが、この時は、デッサンのセオリーを習った後。面食らって消化できていない頃で、やっぱり感性解決でぼぉっっと右脳パン君状態(※)。精神科医に一度だけこれらの絵を見せたことが有ります。手のデッサンを見て、「こちら(手のデッサン)は迫力があると言えばよいか元気が良いのにこちらは醒めていますね。」、とだけ言われた。と言うのは当然で、この時、いつものコーヒーに混ぜられたセレネース液状の秘密投薬とインプロメンとタスモリンを毎日せっせと自分で飲んでヘビーな状態だったから。それでも医者が絵を見てくれるなど普通は無いこと。また、当時は、「ずっと描いて下さいね。」とも同じ先生に言われたが、その行為は人生の後半にさしかかるまでの自分を苦しめる結果にもなった。周囲の野次が止まらなかったから。

(sakujo)
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2018-12-13 11:26

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