ハルカナフローチャート

エターナるった企画のフローチャート。
このまま日の目を見ずに消えるのが忍びないので公開。
ただし若干古く製作時の最新版では無い可能性大。
また、製作が続いていた場合後半は大きく変化していた可能性も大。

こうして改めて見ると、アセリアがシナリオを纏める上で、なかなか大変になっているなぁ。
そして話数を２４話に纏めるためか、ストーリーを圧縮圧縮！っとなっている。
前作怪伝は各作品のストーリーの順を追って進める感が強かったのに対して、
今作ではシナリオも設定もクロスオーバーを強く意識してあり、
その分不評を買う可能性が高く、不安でした。

フローチャートでは分からない設定や流れの補足。ただしうろ覚えで不確か。
『至の持つ布都御魂空蝉』
至の持つ布都御魂空蝉は２２話で破壊された布都御魂をカナタが回収し、ノーヒロインエンド後に復元した物。
過去を変えるためだっけかな？のために、命を懸けた至の術により、布都御魂空蝉とカナタは過去の幼い至の所へ。
幼い至に布都御魂空蝉を渡したカナタも程なくして落命。
蛇之麁正内で神剣の劣化複製とごたごたするが、渡した本人は死亡し、至にしか扱えない上、性能は悪くないので、
そのまま至が所有する事に。
布都御魂から作った布都御魂だけあって、潜在能力は同等。
ただし、制御するための魂が無いので、かわりに暴走防止にリミッターが掛かっている。
空蝉を見た士郎が何か足りないと感じたのはこのため。
『カナタルート』
このルートだとヒロインなのに２２話で死亡。
肉体は滅んだけれども、布都御魂空蝉に宿る事でこの世に留まる。
空蝉は未来の別世界線の自分が作っただけあり、相性良好。
これで布都御魂空蝉から布都御魂（真？二代目？）に。
ここでカナタルートの必殺技が解禁。
『式神の城』
自身を情報として他の世界に移動する方法だと、その世界の物理法則に影響を受けて体が再生成されてる。
魔力の乏しい世界に移動すると、強力な魔法生物は弱体化するが、
式神の城を通して世界移動をする場合はそれが無いので、式神の城やアセリアの敵勢力はコレを狙う。
かなり曖昧な記憶で、あやふやな追加設定だが、
式神の城も永遠神剣の一つで、決戦の名を冠するとか、主は決戦存在と呼ばれるとか
そんな設定だったような？案を練っている途中だったのかな？

『決戦存在』
城の主として呼ばれる決戦存在とは別に、真の決戦存在。
よきゆめ。抑止力。などと呼ばれる人々の想いに後押しされた存在。
能力とは無関係に、結果として世界を救う可能性を秘めた存在。
メタい言い方をするならば、主人公補正を持った者。
この追加設定も決定された物かあやふや。

聞きたい事要望が有ればコメントして頂ければ、応えられる範囲で答えて行きたいです。
あとシナリオや開発時のメモも随時公開して行きたいです。