【ゴスプレ】伝達を優先します【要塞都市ドガ】
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☆12月30日~翌年1月3日まで企画投稿をお休みします。ご了承下さい。
サタデーのゴスプレ二章の行動は今作品が最後になると思われます。重症・死亡にならなければご自由に動かして構いません
リリーヴァリー様と会話を交えた後、私は残りの敗者プレイヤーを捜しに向かいました。
ブラフマン様に問いたい事柄は多数ありました、が……よく考えれば、最深部へ行こうとすれば、勝者との出会いは避けられません。こちらにしか知り得ない情報を知られる可能性があります。
ですから、最深部に近くないであろう場所を散策し、仲間を見つけるまでです。
1人でも多くの仲間に、シド様からの情報をお伝えしなければ。
しばらくして発見致しました。トロイエ様が以前から知っているとされる、1人の敗者プレイヤーと。
「誰!?」
「失礼致します。初めまして。……身構えなくても心配ございません。たった今、ガルガンチュアの滅亡を見届けたばかりでありますから。私はサタデーと申します」
「だったら最初から敗者プレイヤーって言ってほしかったな。私はロタ。君と同じ敗者プレイヤーだよ」
「誠に申し訳ございません。お疲れのようですが……何かあったのでしょうか」
「何かあったも何も、ここに来てから追われてばかりでさ。やっと振り切れたとこ。
さっきメアっていう敗者プレイヤーと出会ったんだけど、逃げている途中ではぐれちゃったみたいで……」
「それは……不幸の連続ですね」
「サタデー、って言ってたよね。君。ガルガンチュアで何か手がかりみたいなものはあったの?」
「はい。賢者ブラフマン様が、ガルガンチュアに関わっていらしたのです」
「本当に……?」
「シド様が仰っていたから間違いありません。私が推測するに、ブラフマン様はガルガンチュアでも命の研究をなさっていたと思われます。それがどのような意味を持つのかは不明のままですが……。
私はシド様からの情報を、少しでも多くの仲間に伝達すべくドガへ参った次第です」
「そうだったんだ。奥へは行かないの?」
「勝者プレイヤーに知られる可能性があります。ガルガンチュアにはエイボン様の仲間は誰1人としておりませんでした。よって、この情報は我々の極秘とした方がうまく事が運ぶと考えまして。
もし貴方が最深部へ行こうとして、かつ私を誘おうとするならば同行致しますが」
「なるほどねぇ……」
ロタ様の状況を見る限り、やはり戦闘が多発する世界だったようです。死者も出ているんだとか……。
奥へ行った方々は無事なのでしょうか……私は、そう思いました。
○時系列
act.09 鳴かずば討たれまい【illust/72253510】でロタさんとメアさんがはぐれた後
○サタデーの現在状況
当初は最深部へ行くつもりだったが、そこへ行けば勝者プレイヤーとの衝突は避けられない=敗者にしか知り得ない情報を知られる可能性があるという考えに至る。
よって他敗者プレイヤーに誘われない限り最深部には行こうとしない。
ガルガンチュアに赴いていない敗者プレイヤーを優先的に捜し、ブラフマンさんがガルガンチュアに関わっている件を知らせている。敗者同士の情報共有が主。今回はロタさんと出会っている。
○CAST
ロタ・チ・オンさん【illust/71804927】 「この世界に降りて早々に追われる身になっていたとは……不幸です」
メア・メイシーさん(会話の話題で触れているのみ) 「メア様……厄介事に巻き込まれていなければ良いのですが……」
サタデー【illust/71642792】 ドガとガルガンチュアを結び付ける情報は他プレイヤーに任せている。自分は橋渡し役
※問題等がありましたらメッセージ等でお願いします
☆12月30日~翌年1月3日まで企画投稿をお休みします。ご了承下さい。
サタデーのゴスプレ二章の行動は今作品が最後になると思われます。重症・死亡にならなければご自由に動かして構いません
リリーヴァリー様と会話を交えた後、私は残りの敗者プレイヤーを捜しに向かいました。
ブラフマン様に問いたい事柄は多数ありました、が……よく考えれば、最深部へ行こうとすれば、勝者との出会いは避けられません。こちらにしか知り得ない情報を知られる可能性があります。
ですから、最深部に近くないであろう場所を散策し、仲間を見つけるまでです。
1人でも多くの仲間に、シド様からの情報をお伝えしなければ。
しばらくして発見致しました。トロイエ様が以前から知っているとされる、1人の敗者プレイヤーと。
「誰!?」
「失礼致します。初めまして。……身構えなくても心配ございません。たった今、ガルガンチュアの滅亡を見届けたばかりでありますから。私はサタデーと申します」
「だったら最初から敗者プレイヤーって言ってほしかったな。私はロタ。君と同じ敗者プレイヤーだよ」
「誠に申し訳ございません。お疲れのようですが……何かあったのでしょうか」
「何かあったも何も、ここに来てから追われてばかりでさ。やっと振り切れたとこ。
さっきメアっていう敗者プレイヤーと出会ったんだけど、逃げている途中ではぐれちゃったみたいで……」
「それは……不幸の連続ですね」
「サタデー、って言ってたよね。君。ガルガンチュアで何か手がかりみたいなものはあったの?」
「はい。賢者ブラフマン様が、ガルガンチュアに関わっていらしたのです」
「本当に……?」
「シド様が仰っていたから間違いありません。私が推測するに、ブラフマン様はガルガンチュアでも命の研究をなさっていたと思われます。それがどのような意味を持つのかは不明のままですが……。
私はシド様からの情報を、少しでも多くの仲間に伝達すべくドガへ参った次第です」
「そうだったんだ。奥へは行かないの?」
「勝者プレイヤーに知られる可能性があります。ガルガンチュアにはエイボン様の仲間は誰1人としておりませんでした。よって、この情報は我々の極秘とした方がうまく事が運ぶと考えまして。
もし貴方が最深部へ行こうとして、かつ私を誘おうとするならば同行致しますが」
「なるほどねぇ……」
ロタ様の状況を見る限り、やはり戦闘が多発する世界だったようです。死者も出ているんだとか……。
奥へ行った方々は無事なのでしょうか……私は、そう思いました。
○時系列
act.09 鳴かずば討たれまい【illust/72253510】でロタさんとメアさんがはぐれた後
○サタデーの現在状況
当初は最深部へ行くつもりだったが、そこへ行けば勝者プレイヤーとの衝突は避けられない=敗者にしか知り得ない情報を知られる可能性があるという考えに至る。
よって他敗者プレイヤーに誘われない限り最深部には行こうとしない。
ガルガンチュアに赴いていない敗者プレイヤーを優先的に捜し、ブラフマンさんがガルガンチュアに関わっている件を知らせている。敗者同士の情報共有が主。今回はロタさんと出会っている。
○CAST
ロタ・チ・オンさん【illust/71804927】 「この世界に降りて早々に追われる身になっていたとは……不幸です」
メア・メイシーさん(会話の話題で触れているのみ) 「メア様……厄介事に巻き込まれていなければ良いのですが……」
サタデー【illust/71642792】 ドガとガルガンチュアを結び付ける情報は他プレイヤーに任せている。自分は橋渡し役
※問題等がありましたらメッセージ等でお願いします
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2018-12-25 22:16
Comments (2)
>葉月さん どういたしまして! お会いしたことはなくても同じ敗者プレイヤーとありましたらサタデーは身を案じます……!
>todensさん そうですね……ガルガンチュアが滅亡し、ドガの秘密は公開され、佳境ですよね……