始まりの姿、ニュートラル
3周年企画作品の主人公、ウルトラクロードの紹介です。ウルトラマンジードをモデルにしたヒロインで、今後他形態も順次公開していく予定です。
ウルトラアカリの原作者であるドラグーンさんに、デザイン監修の協力をして頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
今秋に小説掲載を開始しますが、イラストへの使用はご自由にお使いください。事前承諾は必要ありません。
天城ソラ/ウルトラクロード
地球人の父とウルトラレディの母の間に生まれた混血だが、周囲にはその出自を徹底的に隠匿されており、ソラ自身も知らずに育った。
親の方針から自由気ままな生活を送り、様々な事柄に打ち込んでいくが、熱中できるものを見出せずにいる。
ある日を境に自身の母がウルトラレディだった事を知るが、ソラ自身は自力での変身能力を受け継いでいない。しかし、ウルトラメモリを二つ使用する事で体内に宿る、母から受け継いだ力を目覚めさせられる事を知り、破壊活動を起こす星人との戦いに身を投じていく。
誕生の経緯からウルトラレディとしての名前を持っていなかったが、自身の身体を『二つの光と力の交差点』と解釈して、そこから英語で交差点を意味する『cross-road』を略してクロードと名乗るようになる。
ニュートラル
ウルトライシュタルとウルトラアカリのウルトラメモリを使用して変身する姿で、クロードの基本形態。攻撃・防御・速度・光線などあらゆる能力のバランスが取れている反面、これといって秀でた特徴もないため、変身者であるソラの技量がダイレクトに反映される。
ソラ自身が民間人として育ったために戦闘経験などなく、初期は粗さが目立つ格闘戦でダメージを稼ぎつつ強力な光線技で仕留める戦法を取らざるを得ない。
戦闘技術が向上していけば他形態へのチェンジをしなくても勝てるようになるが、それは当面先の話である。
使用技
スロウターシュート
腕を十字に組んで放つ必殺光線。イシュタルからクロードに継がれていた才能の賜物なのか、苦戦を一発で覆す程の威力を持つ。
スロウタースラッシュ
半円状の切断光線を放つ。
スロウターラピッド
連射も可能な低出力光線。手当たり次第に撃つ傾向が見られる。
スロウターナックル・スロウターキック
破壊エネルギーを纏った手足で繰り出す打撃技。
リジェクトバリア
光線などに効果を発揮するバリア。物理攻撃は透過してしまうので防げない。
ウルトライシュタル
ソラの母親。光の国の王家の出身だが、傍流の家系で尚且つ同世代内での王位継承権は最下位に位置付けられていた。玉座に座る可能性が限りなく低いながらも王族の一員として振る舞う日々を過ごす境遇に嫌気と窮屈さを感じながら育ったためか、自由を何よりも尊ぶ人柄が形成されていき、他者を弾圧する者には殊更苛烈な顔を見せる。
若かりし頃は惚れっぽい一方で飽きたらすぐに別れる性格に加え、政治には無関心と王族の一員としては問題を見せ、統治者の資質を全く感じさせない振る舞いに周囲を呆れさせていた。
ひたすら武人として生きるための修練に励み、その方面で才能に恵まれたために、入隊から僅か短期間で宇宙警備隊屈指の実力を誇る女傑にまで上り詰めた。近中遠どの距離でも高いレベルで戦えるオールラウンダーだった。
地球防衛の任務を得て地球に渡り、天城博士と知り合い恋仲に落ちる。自身にとって捨てるに惜しいとすら思わなくなっていた立場を捨てて一族とも離縁、天城博士との愛を選び、後に一人娘のソラを産む。
夫婦愛や親子愛を満喫する暮らしを謳歌していたが、数年後に地球への攻撃を再開した侵略星人との戦闘で重傷を負い、まだ幼いソラを残して帰らぬ人となってしまった。そしてソラは戦いに身を投じていく。それは、母親として望まない事だった。
ウルトラメモリ
イシュタルが現役時代に研究されていた発明品。他のウルトラ戦士の力を使用者に上乗せする効力を有する。イシュタルは地球移住後に自身のシンパから極秘裏に受け取っていた他、後釜のために自身の力を入れたものを含め合計5つ所持していたが、いずれも使われる事はなかった。
ソラの秘密
戦闘に臨めるだけのスペックこそ備えているニュートラル。ソラは、まずこの形態に変身しなければならない。変身に当たってはウルトラメモリを用いた刺激が欠かせず、特に母であるイシュタルのメモリを使用するニュートラルへの変身は踏まえなければならないプロセスである。ソラの身体に宿るウルトラレディの力を半ば強引に覚醒させている状態でもあるため、彼女の身体に掛かる負担は大きく、戦闘可能時間は短い。特に心臓に掛かる負荷が強いために、再変身までには22時間以上のインターバルを要する。
後にニュートラルにならずに他の形態への変身も可能になるが、戦闘可能時間はその分短くなってしまう。
ウルトラアカリの原作者であるドラグーンさんに、デザイン監修の協力をして頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。
今秋に小説掲載を開始しますが、イラストへの使用はご自由にお使いください。事前承諾は必要ありません。
天城ソラ/ウルトラクロード
地球人の父とウルトラレディの母の間に生まれた混血だが、周囲にはその出自を徹底的に隠匿されており、ソラ自身も知らずに育った。
親の方針から自由気ままな生活を送り、様々な事柄に打ち込んでいくが、熱中できるものを見出せずにいる。
ある日を境に自身の母がウルトラレディだった事を知るが、ソラ自身は自力での変身能力を受け継いでいない。しかし、ウルトラメモリを二つ使用する事で体内に宿る、母から受け継いだ力を目覚めさせられる事を知り、破壊活動を起こす星人との戦いに身を投じていく。
誕生の経緯からウルトラレディとしての名前を持っていなかったが、自身の身体を『二つの光と力の交差点』と解釈して、そこから英語で交差点を意味する『cross-road』を略してクロードと名乗るようになる。
ニュートラル
ウルトライシュタルとウルトラアカリのウルトラメモリを使用して変身する姿で、クロードの基本形態。攻撃・防御・速度・光線などあらゆる能力のバランスが取れている反面、これといって秀でた特徴もないため、変身者であるソラの技量がダイレクトに反映される。
ソラ自身が民間人として育ったために戦闘経験などなく、初期は粗さが目立つ格闘戦でダメージを稼ぎつつ強力な光線技で仕留める戦法を取らざるを得ない。
戦闘技術が向上していけば他形態へのチェンジをしなくても勝てるようになるが、それは当面先の話である。
使用技
スロウターシュート
腕を十字に組んで放つ必殺光線。イシュタルからクロードに継がれていた才能の賜物なのか、苦戦を一発で覆す程の威力を持つ。
スロウタースラッシュ
半円状の切断光線を放つ。
スロウターラピッド
連射も可能な低出力光線。手当たり次第に撃つ傾向が見られる。
スロウターナックル・スロウターキック
破壊エネルギーを纏った手足で繰り出す打撃技。
リジェクトバリア
光線などに効果を発揮するバリア。物理攻撃は透過してしまうので防げない。
ウルトライシュタル
ソラの母親。光の国の王家の出身だが、傍流の家系で尚且つ同世代内での王位継承権は最下位に位置付けられていた。玉座に座る可能性が限りなく低いながらも王族の一員として振る舞う日々を過ごす境遇に嫌気と窮屈さを感じながら育ったためか、自由を何よりも尊ぶ人柄が形成されていき、他者を弾圧する者には殊更苛烈な顔を見せる。
若かりし頃は惚れっぽい一方で飽きたらすぐに別れる性格に加え、政治には無関心と王族の一員としては問題を見せ、統治者の資質を全く感じさせない振る舞いに周囲を呆れさせていた。
ひたすら武人として生きるための修練に励み、その方面で才能に恵まれたために、入隊から僅か短期間で宇宙警備隊屈指の実力を誇る女傑にまで上り詰めた。近中遠どの距離でも高いレベルで戦えるオールラウンダーだった。
地球防衛の任務を得て地球に渡り、天城博士と知り合い恋仲に落ちる。自身にとって捨てるに惜しいとすら思わなくなっていた立場を捨てて一族とも離縁、天城博士との愛を選び、後に一人娘のソラを産む。
夫婦愛や親子愛を満喫する暮らしを謳歌していたが、数年後に地球への攻撃を再開した侵略星人との戦闘で重傷を負い、まだ幼いソラを残して帰らぬ人となってしまった。そしてソラは戦いに身を投じていく。それは、母親として望まない事だった。
ウルトラメモリ
イシュタルが現役時代に研究されていた発明品。他のウルトラ戦士の力を使用者に上乗せする効力を有する。イシュタルは地球移住後に自身のシンパから極秘裏に受け取っていた他、後釜のために自身の力を入れたものを含め合計5つ所持していたが、いずれも使われる事はなかった。
ソラの秘密
戦闘に臨めるだけのスペックこそ備えているニュートラル。ソラは、まずこの形態に変身しなければならない。変身に当たってはウルトラメモリを用いた刺激が欠かせず、特に母であるイシュタルのメモリを使用するニュートラルへの変身は踏まえなければならないプロセスである。ソラの身体に宿るウルトラレディの力を半ば強引に覚醒させている状態でもあるため、彼女の身体に掛かる負担は大きく、戦闘可能時間は短い。特に心臓に掛かる負荷が強いために、再変身までには22時間以上のインターバルを要する。
後にニュートラルにならずに他の形態への変身も可能になるが、戦闘可能時間はその分短くなってしまう。
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2019-01-05 11:53
Comments (4)
秋か…大部先ですね。首を長くして待ってます。 目下の懸念は、シンパの正体と、現在の光の国の動向かな?
View Replies待ってましたの正式公開ですね 他形態の詳細もそうですが、秋口の本編公開が今から楽しみです
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