Show All

シャグラン=シャイル※撤退しました

最終更新日：2019/01/19　※撤退しました。

期間外投稿のため隔離タグにてお邪魔します

■企画：世界の恒常性（illust/58889185）
　　　　アフター詳細（illust/63953823）

名前：シャグラン=シャイル
年齢：18歳 / 性別：女性 / 種族名：ブラフ・アンヘル
一人称：私 / 二人称：貴様
口調：寡黙。ぶっきらぼうで愛想がない。言葉遣いも固く、突き放したような言い方をする。

<種族> 魚
<潜在属性> なし

■家族
父：ラスティマクルーン（illust/63584126）※故人
母：魚人
「バカな父、復讐だなんて。戦う相手が違うだろう？そして、そんな父を信じた母もバカだ」
「命を賭け、祖母に捧げたように。悲しみと怒りの狭間で、互いに慰めあったように。私のことも、愛して欲しかった……」

祖父：ヴェレーノピエタ（illust/62908077）※故人
「両親さえも見放した私を、貴方は可愛がってくれた。私には貴方の教えがすべて。貴方の言葉は、今でも私を正しい方向へ導いてくれる……」

■人物像
魚人の一種、ブラフ・アンヘルの少女。
父親と同じく、彼女もまた全身が毒でできており、かつ毒を無力化する力を備える。
相反する双方の力を絶妙な力加減で使いこなし、相手が毒に苦しみつつも、
決定的な致命を負わせられず、長時間のたうち回る姿を眺めることを愉しみとするサディスト。

復讐に心身を捧げた父は家族を顧みることなく、またそんな父を愛した母も父を倣い、
彼女は両親からの十分に愛情を受けることなく育てられた。
唯一、親愛をもって彼女に接したのは、父が復讐を誓った相手―――彼女の祖父だった。
祖父からの影響を多分に受けており、彼女の混血に対する嫌悪は憎悪の域に達している。

多くのブラフ・アンヘルがそうしたように、
彼女もまた大陸から離れた絶海へと住まいを移した。
世間へ干渉をせず、また世間から干渉されない、それが彼女たちの選択。
彼女たちはただ静観している、自らが蔑んだ混血たちの世界を。
その世界に再び終わりが近づいた時、世に舞い降りると心に誓って。

■ナニカ問題がございましたら、ご指摘をお願いします。
テクスチャ等素材をお借りしております。

※撤退を前提としておりますので、既知関係もご遠慮ください。
期間中、おつきあいくださりありがとうございました。

混血が憎いのではない。
何かを憎まなければ愛に飢え、もはや正気を保つこともできない。
嘆きばかりを謳う憐れな詩人（シャグラン＝シャイル）とは私のこと、
私も立派な……こけおどしの天使だ

シャグラン=シャイル※撤退しました

Comments (0)

Related works