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2019自民党退廃大会の荒まじさ

戦後日本外交の総決算 日米同盟の更なる深化、全世代型社会保障、生涯現役社会の実現、地方創生、幼児教育の無償化 次世代を担う子供たちの未来に大胆な投資、一億総活躍 女性活躍、貿易自由化の旗を高く掲げる、新しい時代の公正なルール作りをリード、時代の大きな転換点 憲法改正、自衛隊違憲論争に終止符を、歴史的な皇位継承、北朝鮮による拉致問題の解決、北方領土問題を解決し平和条約を締結、アベノミクスの更なる加速 生産性革命、人づくり革命、災害からの復旧・復興、統一地方選挙・参議院選挙 必ず勝ち抜く、日本の明日を切り拓く、平成のその先へ、まるで今まで何もしてこなかったかのように、やってきたことを大声でやると云うだけ。各地方からの自民党地方議員やら支援団体が集合して、ライブまがいのショータイム。暗い室内に、ありふれた映像、晋三像などの演出のつまらなさ。時間の無駄。経団連やら公明党やらが登場し、その正体を明かす。そこにはもう政府主導の需要形成のケインズもなければ、市場至上主義のハイエクもない。資本の自由も、市場の自由も、財産の自由も、民主主義も、なんにもない。どうでもいいのだから。只々、現状の追認、野放しの資本の自由、宇宙戦争、国境閉鎖、サイバースパイを含むAI国家像というごった煮の世界が荒涼の広がるばかりに、野放しにされている。ブルジョワジー、資本家らが投票を金で縛りつけて、法で邪魔を排除して、都合に合わせて解散する方法と、アルバイトで選挙戦を買うことで、獲得し続けているのである。そして云う。国民の要望に添って、真摯に、真剣に、スピード感をもって、取り組み、決められる政治によって強力に押し進め、課題を実現し、改良し、改革し、革命を続けると。人を捨て、安い労働力に、差し変え、人を解雇し、平均賃金は上昇と泡を吹く。