9000トン型査察大海護衛艦

性能諸元
艦種 査察大海護衛艦(CGO)
同型艦3隻
基準排水量 9000トン
満載排水量 12600トン
全長 183.5m
全幅 24m
吃水 6m
主機 ガスタービンエンジン3基/電動機2基3軸
速力 35kt
兵装 オート・メラーラ64口径127mm単装速射砲1基
Sea RAM3基
シルヴァーA50 VLS1基
SSM-2連装発射筒2基
マウザー BK-271基
3連装魚雷発射管2基
艦載機 SH-60K哨戒ヘリコプターシーホーク1機
C4I SCOT-3衛星通信装置/CMS戦術情報処理装置
レーダー FCS-3A多機能型/OPY-1多機能型
電子戦・対抗手段 DLH 8連装デコイ発射機3基/NOLQ-3E 電子戦装置2基
乗員 333名

解説
対水上・対艦攻撃能力を重視し、米産の武器システムを切り捨てた準国産の護衛艦。従来の護衛艦と比較して、大型かつ指揮能力を高めた艦艇になる予定である。艦種記号はミサイル巡洋艦を表す「CG」、大洋と偵察の頭文字の「O」を合わせた「CGO」であり、計画年度と合わせた「29CGO」が本艦型を表す略称となる。
その為、艦橋が2断層となっており、偵察能力が極まっている。