神と監察医の雑談。トロッコとキャラメルと焙煎珈琲。

3月3日のゲンレザ一周忌に描いていたものです。

「甘い砂糖のキャラメリゼも焦がし過ぎたら苦くなる…―」
「同じ題材で話をしているのに、同じキャラメルを口に入れながら話しているのに、感覚が相反している二人。」「黎斗は貴利矢さんのキャラメルを甘い甘いと言いながらも、つまみ食いする。けれど貴利矢さんはブラックコーヒーが飲めない…。」
そんな雰囲気を出したかったのですが…毎度わかり辛くてすいません。

のせられてるのは、どっちなんだか。
「雑談」は高度なコミュニケーションと言われているそうで、特にこの二人って、息があっているのか相反しているのか、どっちもなのかって感じで、「話す」んですけど完全な「対話」じゃない感じ…ぽろっと零れてくる言葉に対して、いったん自分の中で処理してる部分が多い気がするんですよね。
返事はしても返答はしない…みたいな。それでいて、じゃあ通じてるのか…といったら、実際それは分からなくて。
だからこじれるんだろ！！！(半ギレ)