どうして、こうなっちゃうんだろう・・・

ジオウ「…わかった」ミルキー「ソウゴ!?」ソレイユ「本当にゲイツと戦う気!?」ジオウ「皆は納得いかないと思うけど…遅かれ早かれゲイツとはこうなる運命だったのかもしれない」『…!』ゲイツ「行くぞ!」「ハア!」「フン!」激突するライダー達。スター「どうして、こうなっちゃうの…!？」

ゲイツ「ジオウを…魔王を倒すという使命に迷いが生じていたからだ」『!!』セレーネ「つまり…ソウゴさんを本気で倒す決意が持てたことで、ゲイツリバイブの力を覚醒できた。という事ですか」ゲイツ「そうだ。このままではツクヨミにも、未来で消えていった俺たちの仲間にも顔向けできんからな」

ジオウ「ゲイツ、一体何があったんだ？」ゲイツ「話すことなどない…俺はお前を倒す。それが、俺たちの進む未来だ」スター「え…げ、ゲイツ？」ミルキー「いきなり何を言いだすルン」ゲイツ「プリキュア…俺があの時、なぜゲイツリバイブの力を使えなかったか分かるか？」『え…？』

スォルツ「残念だが、今日はここまでだ」アナザージオウ「…」スォルツ「ジオウ、ゲイツ…オーマの日で会おう」時間が動き出す。スター「えっ？いない…やっつけちゃった感じ？」ジオウ「いや、おそらく逃げられただろうね」ゲイツ「…」ソレイユ「ゲイツ、とりあえず助けてくれてありがと」

ドゴォッ!!アナザージオウ「ぐああ!」ブロックを貫通して突き飛ばす。セレーネ「ひ、必殺技でもないのに凄い威力です…!」スター「り、リバイブ キラやば～っ☆」アナザージオウ「ぐお…がはっ!」ゲイツ「ハッ!」続けて斬撃を飛ばすが、突如時間が停止する。アナザージオウ「！」