C4 No,S20「衝突」(※仮掲載)
トモヨの話が終わると同時に空から人型の物体が降ってきた。
それはまるでデッサン用の人形に良く似ていた無機質な金属で出来たどこか不気味な雰囲気を持ったロボットだ。
トモヨ「はっ!」
「なかなか面白そうだろう。お前らがノロノロしてる間に見つけてきたんだ。」
「単純な命令なら何でも聞いてくれるオモチャだそうだ。」
美香「えーと…奈々絵ちゃんの世界ってロボットが実用化されてたりする?」
奈々絵「えぇー!?そんなことないよ!」
と、いうことは
"ガキンッ!"
やっぱり!
また頭痛が起こり視界がぼやけ出す。
でも直ぐに直った。
トモヨ「ちっ…やはり認識が薄いと世界共有化は難しいか…」
「まぁいい…とりあえず実験は成功したんだ。あとは、いらないものの処分だな」
トモヨは近くにいたロボットに向かい命令をした。
「柳 美香 以外は用済みだ…始末しろ」
それまでフラフラしていたロボット達は急に勢いよく奈々絵ちゃん達に振り向いた。
そして私は、猛スピードで迫るロボットから守る様に奈々絵ちゃんを庇ったがスリッパみたいな手で簡単に倒れてしまった。
そのまま、ロボットは鉄パイプのような腕を奈々絵ちゃんへ振り落とした。
しかし
無事だった。
たった一瞬の間に尋常ではない速さで私達の前に表れ、そしてなんなくロボットの攻撃を受け止めたのだ。
「大丈夫だよ。安心して」
「これ以上、あなた達の好きにはさせない」
そう言ったのは綺麗な長髪の女子高生だ
整った顔立ち、そして力強い眼差しでトモヨに睨み付けた。
トモヨ「余計なもんまで連れ込んでしまったか」
「『歌姫の御使い』」
それはまるでデッサン用の人形に良く似ていた無機質な金属で出来たどこか不気味な雰囲気を持ったロボットだ。
トモヨ「はっ!」
「なかなか面白そうだろう。お前らがノロノロしてる間に見つけてきたんだ。」
「単純な命令なら何でも聞いてくれるオモチャだそうだ。」
美香「えーと…奈々絵ちゃんの世界ってロボットが実用化されてたりする?」
奈々絵「えぇー!?そんなことないよ!」
と、いうことは
"ガキンッ!"
やっぱり!
また頭痛が起こり視界がぼやけ出す。
でも直ぐに直った。
トモヨ「ちっ…やはり認識が薄いと世界共有化は難しいか…」
「まぁいい…とりあえず実験は成功したんだ。あとは、いらないものの処分だな」
トモヨは近くにいたロボットに向かい命令をした。
「柳 美香 以外は用済みだ…始末しろ」
それまでフラフラしていたロボット達は急に勢いよく奈々絵ちゃん達に振り向いた。
そして私は、猛スピードで迫るロボットから守る様に奈々絵ちゃんを庇ったがスリッパみたいな手で簡単に倒れてしまった。
そのまま、ロボットは鉄パイプのような腕を奈々絵ちゃんへ振り落とした。
しかし
無事だった。
たった一瞬の間に尋常ではない速さで私達の前に表れ、そしてなんなくロボットの攻撃を受け止めたのだ。
「大丈夫だよ。安心して」
「これ以上、あなた達の好きにはさせない」
そう言ったのは綺麗な長髪の女子高生だ
整った顔立ち、そして力強い眼差しでトモヨに睨み付けた。
トモヨ「余計なもんまで連れ込んでしまったか」
「『歌姫の御使い』」
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2019-03-25 00:30
Comments (3)
キャプション小説を漫画で誰にでもわかるよう表せていて連載したら本当に買いたいくらいです😊👍 トモヨさんのセリフで」歌姫の御使い」は素敵な表現ですね!
View Replies感動しました!!