【オリコレ】どこか夢の記憶

ミーア｢まただ、また同じ夢。｣
全身の汗が服に滲む。
ミーア｢思い出したくないのに…なんで…｣
ミーア｢そうか…思い出した…｣
ミーア｢私は、1度死んで、生き返った。｣
ミーア｢誰よりも、どんな奴よりも強くなりたい。そう願った。そう、それが私の願い。｣
ミーア｢いっその事、もっと強い肉体が欲しい…って思って…｣
ミーア｢苦しさのあまり、攻撃したら、…勝てないことはわかっていたのに。｣
ミーア｢苦しいから、いっその事〇してって想いだった。それはかなった。｣
ミーア｢誰よりも強くなると言う思いは…半分叶ったかな。｣
ミーア｢あぁ、バカ。馬鹿すぎる。私…ミーア…いや、前世の私…｣
ミーア｢Shian。…前世の私の名前。青い瞳だからって名付けてくれた…｣
ミーア｢…思い出すのはこれで終わりにしよう…｣