【PFLS】使命

「なにか」につきうごかされるように、かれはうごきつづけました。
あるひ、かれはその「なにか」のしょうたいにきづいてしまいました。
つらい、くるしいとのたうちまわりたくても、べつの「なにか」がゆるしませんでした。

そうしてかれは、どうしていいかわからなくなってしまったのです。

◆自キャラファンタジアです。時系列は撤退して城に帰ってきたあたり。
　不都合あればパラレル・スルーでお願いいたします。
　
◆チェスター【illust/72951899】
　シンシア【illust/73539967】
　ペトローヴァ【illust/73540122】

◆以下読後推奨
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◆チェスターがこの世界に来る以前の記憶をすべて思い出しました。
　が、今のところ誰にもそのことを明かしていません。
　（シンシアも「もしかして…？」の段階で確証が持てていません。）

◆自身最大のトラウマである「主人の死」、
　および「主人の最後の命である『シンシアを守る』事ができなかった事」を思い出し、
　さらにこれまでの戦の出来事を芋づる式に思い出した結果自己嫌悪に陥り
　自身の存在意義を見失っています。
　若干心ここにあらずな所はありますが仕事は普段通りこなします。

◆長髪の人だれ？：チェスター（シンディ）とシンシアの主人です。
　襲撃相手【illust/73717515】によって家族・使用人とともに死亡しています。

　シンディはシンシアを守るため戦っている【illust/73856678】最中、
　相手が逃げる際に使った術に巻き込まれる形でノーザリアに流れ着きました。