【Diablerie】本職【廃国攻防戦アフター】

形無き者も何れは消え行く定めなり。
願わくば、苦しみ無き地へ行き着くことを。
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【登場人物】
奨國【illust/73533671】
紫燕
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【祓所篝火(ﾊﾗｴﾄﾞｶｶﾞﾘﾋﾞ)】
死した者の魂の解放(浄化又は祓い)を目的とし、三途の川への道を炎の明かりで示す(本来の祓所とは意味が異なる)。
奨國の本職、神子としての力。決して魔法ではなく、神事や呪術に分類される。そのため、和の国でない場所や自身が戦闘で死者を出した場合(一定の時間内の発動)は無駄に体力を消費しやすい。

【大谷神社】
和の国に存在する大きな神社。一部地域では有名な神社で『神降ろしの神子』の血族を所有している。

【備考】
奨國アフター。これにて奨國はタラッタ街の家に帰ります。
奨國の本業は拷問、本職は神降ろし神子です。
和の国の一部地域で有名な神社の神子として20歳まで和の国にいましたが訳あってグラース国の騎士団へ入団し、20歳から832歳までの約812年の間、尋問(拷問)のお仕事をしていました。
騎士団所属中(人前で)の『祓所篝火』の発動は500年前の戦争終了時のみです。

『祓所篝火』は一週間、死体の一番多かった場所で夜のみ燃えています。生者でも触れることは可能です。熱は感じません。

流れは『イクニのアフター(多分間に合わない)→通常交流→ココ』になります。このお話は戦闘終了後の夜のお話です。
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お子様の行動を制限するものではありません。パラレル、スルーご自由に。
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