アイスクライマー:ライバルにしてバディ!【レトロゲー絵日記25】
尊い犠牲に最敬礼! 後は私に任せて(ニヤリ)!
このゲームは2P対戦が熱かったですけど、どちらかが片方でもゴールできればステージクリアになるので、クリア確定までは相手の妨害は「そこそこ」にして、ラストで一気に蹴落としあってた記憶です。
優劣を決めるために競争はするけど、登頂(ステージクリア)という共通の目的は達成しようぜ! 的な、対戦相手を「ライバルかつバディ(相棒)」としてみる雰囲気があった、不思議な面白さのゲームでした。
何しろ対戦プレイとはいえ、序盤で対戦相手が GAME OVER になってしまうと、残りゴールするまで1Pプレイするだけになってつまらないですからね。 余計な蹴落とし合い無しに、普通に競争した方が面白かったというか。 むしろ片方 GAME OVER になったらそこでリセットボタン押してたくらいです。
むかし、TVか何かで見たんですが、超・高難易度の登山(冬のエベレストとか)なんかだと、準備だけでとんでもないコストがかかるので、とにもかくにも「成功させること」が大事。 なので登頂を担当するクライマーには「サブ」を付けるらしいんですよね。
サブとはいえ力量はほぼ同じで、その選定にはまた熱いドラマがあるわけで。 で、実際登山となると山頂付近までサブはメインを補佐しつつ、もしもの時にはメインにかわって登頂を成功させます。
リアルでは、そこのメインとサブの線引きは明確なわけなんですが、その辺を「登頂さえ成功させれば登頂者の栄冠は2人で競って決めて良いよ!」としたのがこの「アイスクライマー」だとしたら……!
というのが、私の「脳内アイスクライマー設定」= 妄想 です。
ていうか、設定上、このクライマー2人は「エスキモー」との事なので、登山隊とかとは関係ないとは思いますが、まぁゲームのゆるい設定ってことでいいじゃないですか。 特殊なエスキモーの登山の掟みたいな感じで。ローガン山登るのが大人の証みたいな。
ポポとナナの2人のキャラ自体の話をすると、スマブラ版のふっかふかな服の2人も可愛いですが、ファミコン版のこの地味なバージョンも好きです。 ドット解像度の観点から、操作キャラは「色のカタマリ」ぐらいの視認度にする必要があったので、シンプルなんですよね。青いのが 1P、赤いのが 2P。
上述の通り、エスキモーだということですが、あんまりエスキモーキャラっていないですよね。今ってこういった少数民族を扱うのは難しいのかな。Wikiで調べた限りでは、もう宗教的にも文化的にも経済的にもエスキモーという部族と文化圏は希薄になってしまったらしいですが……。
個人的には、独特の文化をもった民族ってワクワクするので、もっとエスキモーなキャラ世界でのコンテンツを遊んでみたいなあとか思ったり。
ともあれ、ゲームとしては「勝つか負けるか」のデザインになっているのにドロドロとした空気にならず、クリーンに競い合って盛り上がれたこの「アイスクライマー」は、私の思い出の中では優秀な「友達接待ゲー」でもありました。
またこういうゲームで、友達を家に呼んでワイワイと盛り上がって遊べたらなあ……。
なんて、いい歳した今でもおもってたりします(笑)。
★ ↑ みたいな絵日記コラムを、別ネタ込みで ↓ でたっぷり書いてます。よろしければ是非~。=D
【Osakana's FishBowl】レトロゲーム日記「アイスクライマー」
https://www.semiro.info/diary/game_pic_diary/retrogame-ice-climber/
このゲームは2P対戦が熱かったですけど、どちらかが片方でもゴールできればステージクリアになるので、クリア確定までは相手の妨害は「そこそこ」にして、ラストで一気に蹴落としあってた記憶です。
優劣を決めるために競争はするけど、登頂(ステージクリア)という共通の目的は達成しようぜ! 的な、対戦相手を「ライバルかつバディ(相棒)」としてみる雰囲気があった、不思議な面白さのゲームでした。
何しろ対戦プレイとはいえ、序盤で対戦相手が GAME OVER になってしまうと、残りゴールするまで1Pプレイするだけになってつまらないですからね。 余計な蹴落とし合い無しに、普通に競争した方が面白かったというか。 むしろ片方 GAME OVER になったらそこでリセットボタン押してたくらいです。
むかし、TVか何かで見たんですが、超・高難易度の登山(冬のエベレストとか)なんかだと、準備だけでとんでもないコストがかかるので、とにもかくにも「成功させること」が大事。 なので登頂を担当するクライマーには「サブ」を付けるらしいんですよね。
サブとはいえ力量はほぼ同じで、その選定にはまた熱いドラマがあるわけで。 で、実際登山となると山頂付近までサブはメインを補佐しつつ、もしもの時にはメインにかわって登頂を成功させます。
リアルでは、そこのメインとサブの線引きは明確なわけなんですが、その辺を「登頂さえ成功させれば登頂者の栄冠は2人で競って決めて良いよ!」としたのがこの「アイスクライマー」だとしたら……!
というのが、私の「脳内アイスクライマー設定」= 妄想 です。
ていうか、設定上、このクライマー2人は「エスキモー」との事なので、登山隊とかとは関係ないとは思いますが、まぁゲームのゆるい設定ってことでいいじゃないですか。 特殊なエスキモーの登山の掟みたいな感じで。ローガン山登るのが大人の証みたいな。
ポポとナナの2人のキャラ自体の話をすると、スマブラ版のふっかふかな服の2人も可愛いですが、ファミコン版のこの地味なバージョンも好きです。 ドット解像度の観点から、操作キャラは「色のカタマリ」ぐらいの視認度にする必要があったので、シンプルなんですよね。青いのが 1P、赤いのが 2P。
上述の通り、エスキモーだということですが、あんまりエスキモーキャラっていないですよね。今ってこういった少数民族を扱うのは難しいのかな。Wikiで調べた限りでは、もう宗教的にも文化的にも経済的にもエスキモーという部族と文化圏は希薄になってしまったらしいですが……。
個人的には、独特の文化をもった民族ってワクワクするので、もっとエスキモーなキャラ世界でのコンテンツを遊んでみたいなあとか思ったり。
ともあれ、ゲームとしては「勝つか負けるか」のデザインになっているのにドロドロとした空気にならず、クリーンに競い合って盛り上がれたこの「アイスクライマー」は、私の思い出の中では優秀な「友達接待ゲー」でもありました。
またこういうゲームで、友達を家に呼んでワイワイと盛り上がって遊べたらなあ……。
なんて、いい歳した今でもおもってたりします(笑)。
★ ↑ みたいな絵日記コラムを、別ネタ込みで ↓ でたっぷり書いてます。よろしければ是非~。=D
【Osakana's FishBowl】レトロゲーム日記「アイスクライマー」
https://www.semiro.info/diary/game_pic_diary/retrogame-ice-climber/
ファミコン
NES
レトロゲーム
retro game
procreate
iPadでお絵かき
aipaddodeoekaki
ゲーム
game
任天堂
Nintendo
アイスクライマー
Ice Climber
ポポ
popo
ナナ
nana
30
44
1183
2019-05-03 17:54
Comments (0)
No comments