【PFLS】”しろうさぎ”のシロ(うさぎ)【天穹游艇メーヴェクナ

「みんなと食事ができるの、とても嬉しいです。特に、お野菜が美味しく感じます」
「シラユキです。でも、ぼくだけでしたら、シロです」
「不便な事もありますが、地に足がついていると、生きてるって感じがしますね。実際は死んで今は第２の人生……これは兎生と言うべきでしょうか？」
フルネーム：シラユキ・シュネージュ
性別：男
享年14～15歳。
（生前に登録された生年月日では15歳だが、生まれてすぐに出生届けを申請できていないため多少誤差がある）
シロillust/73295982が、しらたまと伝達https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11086407しあったことでうさぎ姿を得た。
この姿であれば、声で人と話ができるし肉体があるため、食べたり何かに触れたりできる。
当人はそれが嬉しくてたまらないのか、しらたま以上に、メーヴェクナ内を散策している。

芳葉が、生前の彼について隠していたことを全て当人に伝えillust/74682411記録されていた経歴と戸籍上の名前が判明したため、団長にはそのまとめ書類を提出している。
過去について聞かれれば当人も、知ってる範囲で答える。
同名のメンバーがいるため、生前のフルネームをメーヴェクナの登録に使っているが、「シラユキ・シュネージュ」は、シロとしらたま両者の名前のため、シロだけしかいない時にこちらの名前で呼ぶと、とても困った表情をする。
じっとしてると２羽（人？）の区別は難しいが、体重をはかると、シロのほうが少し軽く、しらたまのほうが少し重い。
他に、字を書かせると丁寧な字を書く方がシロだったり、声も聞きなれると、しらたまの方が高めの声だったりと細部の違いが、実は結構ある。
何より、シロは、しらたまと違って常に敬語で会話をし、食事は上品によく噛んで食べ、お風呂上りに体をぶるぶるふるわせたりせず、廊下は走らないし、突然道の真ん中で爆睡したりしない。
一見、精神的に大人であるように見えるが、身体を動かすのは大好きで、何かに触ったり動いたりできるのはとても嬉しいため、走って大丈夫な所では、しらたまと見分けがつかないくらいはしゃぐ。
うさぎの姿の時は、話すことができるが、念動を使うのは疲れやすくなった。
魔法を使う時は亡霊の姿の方が使いやすいため、必要な時は以前の姿に切り替えることもできる。
しかし、「しろうさぎ」本来の役目は「食事を通して生命エネルギーを主に繋げていく」事が重要なため、食事ができる時は確実にうさぎの姿になっている。