【トモダチ】涼風 夕貴【ボク】

■キミはボクのトモダチ（illust/74065422）に参加させていただきます。

■涼風 夕貴（すずかぜ ゆうき）
男性/17歳/168㎝/一人称：俺　二人称：キミ、お前、名前呼び捨て（年下・同年代）、苗字+さん（年上）

明るく素直な性格で、人並みな悩みはあるものの、友達と一緒によく遊びよく笑う、いたって「普通の少年」――を必死に演じながら日常を送っている、本当は寂しがりなこども。

死にたいのか生きたいのか、それすらも分からないまま自分の秘密が暴かれるのを怯えつつただ生きている自分に嫌気がさしている。そのため「ユウキ（＝勇気）」という名前の響きが好きではなく、苗字から取った「スズ」というあだ名で呼ばれたがる。

幼い頃に両親と離別している影響か、自分へ向けられる本物の愛情なんて無いと思っている一方で、お互いに想い想われる唯一の関係に強いあこがれを抱いている。

「キミ」に対して最初は他の人と同様に素を見せないまま基本的に友好的な態度を取るが、イマジナリーフレンドだということを認識している間は、周囲の目があるところでは会話をしない。話しかけられても無視か、どうしても返事をしたい場合は電話をするフリをして反応する。
しかし自分にしか見えない、自分だけの存在である「キミ」に段々と惹かれ、心の内をさらけ出すようになっていく。

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教室から見える初夏の夕焼け。
そろそろ衣替えをするであろう、白い制服。
外から聞こえる蝉の煩くも儚い鳴き声。

それら全ての郷愁が入り混じってぐちゃぐちゃになっても、――キミだけは俺の傍にいてほしい。

キミの世界に俺しかいないように、俺にもキミしかいないんだ。

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■素敵なご縁をいただきました！
明るく裏表のない、まるで本当にいるトモダチのような「キミ」。
汐さん（illust/74774272）
「聞いてる曲？ この前ランキング1位とったやつだよ。えぇっとグループ名は――アハハ、忘れた！」
（本当はあんまり興味無いんだよな。流行りを把握したいだけだから…）

「あーもう！ なんで汐はそう思ったことをすぐ口に出すんだよ！ もう少し取り繕って……。……いや、何でもない。忘れてくれ」
（本当は羨ましいんだ。いつも嘘ついてばっかりの俺とは大違いだから…）

「……いつもビクビクしながら生きてる俺に『ユウキ』なんて名前、皮肉じみてるだろ。だから好きじゃなかった。……でも、汐にならそう呼ばれても良いかな。トモダチだから……」

※キャプション編集中

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