星空ランベンシー
comitia118の新刊だった本です。
ある国の王女が元王室付の星詠みの元に訪れます。かつてと随分変わってしまった王女と、その雰囲気に戸惑う星読みの物語。私は好きな少女に振り回させる大人という要素が好きで…そういう話です。
ある国の王女が元王室付の星詠みの元に訪れます。かつてと随分変わってしまった王女と、その雰囲気に戸惑う星読みの物語。私は好きな少女に振り回させる大人という要素が好きで…そういう話です。
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2019-06-02 22:00
Comments (5)
立場と感情とに振り回されているお姫様、というあたり、泣き笑いにも似た想いで読んでしまいました……。喪服姿も、政治的な演出も、甘やかな感情と対比になる苦みが出て好きです。ドラコの姿が、大小ともにファンタジー感の絵的な象徴になってるようでなんとなく嬉しくなってしまいました。
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