女子プロレスラー

真嶋翔子（ましま しょうこ）
身長…171㎝ 体重…68㎏　出身地…奈良県
所属団体…ＤＺ　キャッチコピー・ＤＺ総帥

通常ルールがハードコア、凶器乱入当たり前の「血まみれハードコア団体」ＤＺの創設者にして総帥。
デビューは「始まりの団体」大和女子プロレスillust/74656814
柔道での実績を持って大和女子へ入団。早くから頭角を現し、大和の主力レスラーとして活躍するも、
膝の大きな負傷によって長期の欠場。その欠場中に大和女子プロレスは崩壊を迎える。
大和女子の多くの所属レスラーは大和の正統後継団体としてPREMIUMの設立に参加したが、真嶋翔子がそこに加わる事は無かった。真嶋「だって参加したって試合できねーんだから。それだけ。全く他意は無いよ」
その後、リハビリを経て真嶋翔子は始動。国内では無く活躍の場を海外へと求める。
二年間、複数の国で様々なリングに参加した後に帰国。新団体の設立を発表。
国内でそれまで類を見なかったハードコア団体【ＤＺ】が誕生する事となる。
迎えた旗揚げ戦に集った面子は、盛りを過ぎたフリーレスラーやリングを離れていた者、国内では全く無名の外人選手達。試合は全て乱入凶器何でもござれのハチャメチャな代物が続き、メインのリングに立った真嶋翔子が見せた姿は、かつて知られた大和女子の実力派レスラーではなく、
凶器に囲まれたリングで血を流し、傷つく程にその瞳を爛々と輝かせる鬼夜叉のごとき姿だった。
この興行に対し多くの人間が鼻白み拒否反応を示したが、一方で確かな熱も生まれ、それはやがて一部で強固で熱狂的な支持を得て行く事になる。
そのスタイルについて質問が及んだ際、真嶋は「コレ（膝の怪我）で前と同じ事やろうとしたって前と同じクオリティで出来ないからね。だったら何が出来るかって出来る事を考えた結果だよ。面白かったろ？ｗ」
ＤＺ誕生以来、真嶋翔子は来る者拒まず、ＤＺに興味を示す者をどんどん受け入れて行く。
結果として「ポンコツやガラクタが集った掃き溜め団体」などと揶揄される事も少なくは無い。
しかし、同時に神野愛海illust/74725375メガロドン奥島illust/74868335魅音illust/74753494といった上位レスラー達は、他上位団体の主力レスラー達と比較しても何ら劣らないだけの力を有しているのは誰も否定できないし（真嶋「今はそれだけじゃないからな。神野にしろ奥島にしろ魅音にしろな。まあアタシや大羅はポンコツだけどなｗ」ポンコツやガラクタと揶揄されるレスラー達もまたＤＺのリングに無くてはならない存在とＤＺファン達に愛されている。
旗揚げ以来ＤＺ創設者、血まみれリングのエースとして先頭に立ってきた真嶋翔子だが、誰もが予想し得なかったＤＺリングでの復帰以来、その刹那的とも言える様な闘いぶりで支持を集めてきた【血まみれ堕天使】大羅紗季とのタイトル戦に敗戦。
そのリング上で大羅紗季を「誰もが認めるＤＺのエース」とし、自らの立ち位置を一歩退き下げている。
真嶋「ちょうど良かったんだよ。色々と限界来てたからな。齢食ったし、リング外でやる事も凄く増えたしリングで先頭に立つのはきつくなってた。だいたい社長が最前線で血まみれになってる会社って何だよｗ」
性格は人情家で姉御肌。非常に面倒見が良く、真嶋を慕う人間は多い。
ただし嘘がつけない性格で言い難い事もハッキリ言っちゃうので、かなり口が悪い。
それで意図せず敵を作る事が多々ある。
日本酒と焼き鳥で晩酌するのが何よりの楽しみ。
未婚。結婚する意志は無いらしい。
真嶋「まあわからんよ、そんなのは。突然イイ男に会うかもしれないしなｗ」