報酬
※ この話はフィクションで、実在の人名、会社名、商品名とは一切関係がありません
シリーズ全編はこちらからどうぞ。
https://www.pixiv.net/user/2573346/series/45559
※下記はネタバレですので、閲覧終了後に読まれたほうが幸せだと思います。
----------------------
翻訳用あらすじ - summary - For translation
<場面:野際製薬>
水崎本部長は立木局長に何もしないように命令しましたが、立木は受け入れません。
その結果、立木局長はハワイ支社に移動することになりました。
会話の中で水崎本部長は会長の孫娘であることを打ち明けます。
また、立木の「森タクミは何を残した」と言う問いに水崎は「彼は死んでいない」と言い放ちます。
立木「忘れたのかい、彼は君が殺したんじゃないか」
<場面:野際製薬 開発局 旧資材置き場>
研究員と事務員がガラクタの処分について言い争っています。
事務員は書類に不備があるので処分は出来ないと言っています。
ガラクタは森タクミの個人所有となっており、彼のサインがないと処分できないと言っています。
ガラクタは遺品のようです。
遺品となると色々面倒くさい事になりそうなので、研究員は処分を諦めました。
<場面:風俗街>
池谷がフールの居場所を探っています。
フールはアイリーンと言う街に行ったようです。
※ F型とフールが遭遇している街です
<場面:チクワ居酒屋タカセ(隊長の父の店の名前)>
ダイスケは隊長に給料が欲しいと言いました。
ダイスケはA型にプレゼントをしたいと言って、A型は照れながらも喜んでおります。
「3班の時と同じ給料で良い」と言うことで隊長はダイスケに給料を渡します。
ダイスケは喜びましたが、それはお菓子のグミでした。
そんな話で盛り上がっている最中にA型にクラウドシステムから通信が入ります。
それは猫の名前を尋ねた時の隊長の母の反応についての解析結果でした。
A型はその名前に驚きましたが、隊長は「猫の名前は俺の名前だろ」と素っ気なく答えました。
隊長は記憶ではなく、予想で猫の名前を導き出したようです。
遺言システム「ムーンライト」の開封条件であるパスワード(猫の名前)と遺族=隊長のDNAが揃ったのでA型はムーンライトを起動しました。
続く。
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【あとがき】
今回も読んでくださって感謝しております。
アクションシーンは無いのですが、それ故に苦労しました。
アクションシーンは大変そうに見えますが、(私の場合)ポーズの作り置きが多いので作成は楽です。
逆に何気ないポーズは作り置きが無いので一から作らなければなりません。
そんなこんなで作成作業が妙に進まず、少しイライラしました。
物語は大きく進めました。
立木局長の失脚、水崎本部長の出生など今後の展開に影響を及ぼす事件(?)を入れました。
そしてもちろん、この話のキーとなっている遺言システム「ムーンライト」を起動しました。
作者としては前半と後半の分岐点です。
ムーンライトには何が入っているのか、水崎は何を考えているのか、フールを追って さまよい続ける池谷w
F型は、エンペラー&ハングマンは、ジンは、猫おじさんは・・・様々なキャラが物語は終結に向けて動きます。
次回も宜しくお願いいたします。
シリーズ全編はこちらからどうぞ。
https://www.pixiv.net/user/2573346/series/45559
※下記はネタバレですので、閲覧終了後に読まれたほうが幸せだと思います。
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翻訳用あらすじ - summary - For translation
<場面:野際製薬>
水崎本部長は立木局長に何もしないように命令しましたが、立木は受け入れません。
その結果、立木局長はハワイ支社に移動することになりました。
会話の中で水崎本部長は会長の孫娘であることを打ち明けます。
また、立木の「森タクミは何を残した」と言う問いに水崎は「彼は死んでいない」と言い放ちます。
立木「忘れたのかい、彼は君が殺したんじゃないか」
<場面:野際製薬 開発局 旧資材置き場>
研究員と事務員がガラクタの処分について言い争っています。
事務員は書類に不備があるので処分は出来ないと言っています。
ガラクタは森タクミの個人所有となっており、彼のサインがないと処分できないと言っています。
ガラクタは遺品のようです。
遺品となると色々面倒くさい事になりそうなので、研究員は処分を諦めました。
<場面:風俗街>
池谷がフールの居場所を探っています。
フールはアイリーンと言う街に行ったようです。
※ F型とフールが遭遇している街です
<場面:チクワ居酒屋タカセ(隊長の父の店の名前)>
ダイスケは隊長に給料が欲しいと言いました。
ダイスケはA型にプレゼントをしたいと言って、A型は照れながらも喜んでおります。
「3班の時と同じ給料で良い」と言うことで隊長はダイスケに給料を渡します。
ダイスケは喜びましたが、それはお菓子のグミでした。
そんな話で盛り上がっている最中にA型にクラウドシステムから通信が入ります。
それは猫の名前を尋ねた時の隊長の母の反応についての解析結果でした。
A型はその名前に驚きましたが、隊長は「猫の名前は俺の名前だろ」と素っ気なく答えました。
隊長は記憶ではなく、予想で猫の名前を導き出したようです。
遺言システム「ムーンライト」の開封条件であるパスワード(猫の名前)と遺族=隊長のDNAが揃ったのでA型はムーンライトを起動しました。
続く。
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【あとがき】
今回も読んでくださって感謝しております。
アクションシーンは無いのですが、それ故に苦労しました。
アクションシーンは大変そうに見えますが、(私の場合)ポーズの作り置きが多いので作成は楽です。
逆に何気ないポーズは作り置きが無いので一から作らなければなりません。
そんなこんなで作成作業が妙に進まず、少しイライラしました。
物語は大きく進めました。
立木局長の失脚、水崎本部長の出生など今後の展開に影響を及ぼす事件(?)を入れました。
そしてもちろん、この話のキーとなっている遺言システム「ムーンライト」を起動しました。
作者としては前半と後半の分岐点です。
ムーンライトには何が入っているのか、水崎は何を考えているのか、フールを追って さまよい続ける池谷w
F型は、エンペラー&ハングマンは、ジンは、猫おじさんは・・・様々なキャラが物語は終結に向けて動きます。
次回も宜しくお願いいたします。
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2019-06-16 11:18
Comments (34)
ストーリーもおもろくて ちょいちょい挟むシュールな笑いが特に好きです! 最高です!!
View Repliesうーん。 謎のシステム。気になるなぁ~。
View Repliesグミ美味いけどさぁ・・・ダイスケ、お前(´;ω;`)ブワ
View Repliesグミ報酬のシーン、笑わせていただきました。 このマンガ?の核心部分を少し垣間見たような気がします‥ 登場人物が、みんな‥様々な意味でピュアなのですね。
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