戦士、帰還する

RErererererererere...RErererererererere...RErererererererere...RErererererererere...

ヒスイ・リンネ（illust/66139729）「あら？どなたかしら？」

[UUU-SSSS-XXXX]

ヒスイ・リンネ「見たことない番号ですわね…。間違い電話？」

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ヒスイ・リンネ「も～っ！煩いですわね。誰です！？」

”Pi”

ヒスイ・リンネ「どちらさまです？」

？？？？「俺だ。」

ヒスイ・リンネ「俺？失礼ですけど、お名前も名乗らず、突然詐欺電話みたいにお掛けになる人に知り合いはおりませんわ。最初にご自分のお名前などを名乗るのが常識じゃありません？」

？？？？「ん？そうか、すまない。所属はスペースガーディアンズ第1艦隊所属、コードSG02-00145287。青柳ライ（illust/62937744）だ。」

ヒスイ・リンネ「あおやなぎ、らい？」

青柳ライ「久しぶりだな。ヒスイ君。」

ヒスイ・リンネ「えぇっ！！！！！！！青柳さんっ！！」

青柳ライ「あぁ。さっそくで悪いんだが、近々地上に戻ることになった。」

ヒスイ・リンネ「地上に？」

青柳ライ「前回の戦闘（illust/69343727）で逮捕したボグマ星人の報告など上層部に連絡する事や報告書が意外に手間取ってね。だが、また地上で活動する事になったんだ。」

ヒスイ・リンネ「えぇっ！！！！帰るっ！！！？？？」

青柳ライ「先程から言っているんだがな…。理解したか？」

ヒスイ・リンネ「びっくりですわよっ！急すぎますわよ！！」

青柳ライ「すまない。こちらも数日前に決まってね。」

ヒスイ・リンネ「あぁ・・・そうですか・・・。ところで、どうして私にお電話を？」

青柳ライ「ん？君に一番に知っててほしくてね。」

ヒスイ・リンネ「えっ！？つまりそれって、どういう・・・あの（ﾄﾞｷﾄﾞｷ）」

青柳ライ「君に伝えておけば光の速さで伝わると思ってね。アヤくんや紅神は忙しくて連絡が取れないだろうし。」

ヒスイ・リンネ「あぁ・・・そうですか…。（-Д-；）」