【トモダチ】実像としての認識 小説誘導【群像】

こちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11371732 の小説誘導です。

もう新しい出逢いはいらない。

特に訳のわからない奴なんて尚更お断りなんだよーー

自分の『キミ』、ヒトデ君illust/74942581 に出会う話です。時間軸としては6月になります。
ヒトデ君の『ボク』は和望を指し、『キミ』はヒトデ君自身の事を指します。逆になっています。

アクセサリーについてはこちらillust/75491295 で語ってます。
作中の「首から下げる致死量の薬」とは補足にもあった「フェンサイクリジン」の事です。
表現は少し違いますが、実際にある本から引き抜いてます。恐らく別名の方が有名です。
意味がわかる方、もしくは索引した本がわかる方がいたら死ぬ程うれしいです。

◆モブ情報◆

尾道 櫂叶(オノミチ カイト)
享年18歳。和望が罹患する少し前に自殺した親友で幼馴染。とにかく明るく行動的で和望とは正反対の性格だった。和望にとって家族……兄弟の様な存在で、一番外と内を繋いでいる人間だった。

大藤 成穂(ダイトウ ナルホ)
15歳。和望の妹。しっかり者で口うるさい。たまにご飯を作りに来る。
3月に櫂叶が死んでから、人間関係や生活がより希薄になっている兄を心配して頻繁に会いに行くようにしている。

大藤 直和(ダイトウ ナオカズ)
14歳。和望の弟。ぼんやりしてマイペース。連絡も無しにふらっと遊びに来る。
姉と同じく生活が希薄になった兄を心配しているが、自分まで姉と同じ事をしたら負担だろうと自分は変わらずに接しようとしている。