第十話 星空下の水海道とレーワ
この話は長編キャプションになります。ご注意ください
あるガラル地方の星空満天の夜の平原。二匹のポケモンは野宿をしようと予め用意した薪木を用意して火を起こした。
レーワ「水海道さん。火をおこしますね。」
水海道「お願いだ。ううっ夜はなぜか冷えるな・・・。」
夜が更けたか昼間の環境とは違って少々寒いようだ。
レーワ「今の時期、ガラル地方は基本寒いからね。雪が降らなかっただけラッキーですよ。」
水海道「雪!?」
それを聞いて水海道は今晩は降らなくてよかったなと心の中でほっとしてると同時に体は冷気で震えてる。
レーワ「これでよしっと。」
水海道「ありがとう。ううっあったたかい」
産まれてはじめて水海道は火のありがたさを身で感じた。
レーワ「ふふっ水海道さんは氷が苦手なんですね。どおりでこの地方が制限されてる理由が少しわかったきがするよ。だってここは氷の大陸でできた北極の地方に一番近いからね」
水海道「そう・・・なのか」
レーワ「うん。でもさっきのは皮肉。本当はもっと違う理由があるの・・・・。」
水海道「いや、いい。知ったところで俺様はあと数週間でここを出ないといけないからな。今度聞くときは俺様を処刑されない地域になってからにしよう。」
レーワ「脱出優先なんだね。どうしてそこまでしてジャパングという国に帰らないといけないの?」
水海道「この地方に飛ばされる前は俺様は二つの人格にわかれて産まれた。一つは死んだ魂ともう一つは新たに生まれた俺様だ。」
レーワ「・・・・なにそれ・・・もう少しわかりやすい説明して。」
水海道の言ってる言葉の意味が分からなかったので詳しいく説明してほしいレーワ。その言葉にどう答えたらいいのか分からない水海道。ただこのまま何でもないではすませれないので次のように話した。
水海道「話すとややこしくなるがそれでもいいのか?」
レーワ「いいよ。分からなくても元のいた世界がどんな感じに過ごしていたか気になっていたからね・・・。」
水海道「・・・・いいだろう。実は俺様の元のいた世界は魂という精神と精神と共に産まれこの体こと俺様の二つで生きていたんだ。」
レーワ「・・・・・。」
水海道「俺様は魂に動かされ一人寂しく何かを強さを求め、自分の土地を守るために生きてきた。一匹で何とかやっていけるだろうと思ったこともあった。」
レーワ「・・・・。」
水海道「だがそうはいかなかった。ガバイトに進化したころには仲間も増え意見の食い違い、方向性の違いで何度かもめたことがあった。おそらくお前の地方でもたぶんそういうことがあるだろう。」
レーワ「うん・・・・。」
水海道「何もかもまくいかず仲間の気持ちがうまくいかず犠牲もでてしまいついには俺様の魂もぎせいになって・・・・。残された体の俺様は・・・・ダークマターとかいう闇にそまり今度は闇同士の仲間を集めてジャパングとかいう国に帰ることを決意した。」
レーワ「悲しいところで悪いけど、ジャパングの国に帰るって下りどこから来たの?」
水海道「俺様自身だって聞きたいよ。自分自身は何故かありもしない世界に帰らないといけないか未だにわからないんだ。分からないからこの世界にやってきたんだ・・・・。」
レーワ「・・・そうなんだね。君がこの地方にやってきた理由がちょっとわかった気がしてきたかも・・・かもだけど。」
水海道「レーワに説明してやれるところはこんなところだ。まずはこの地方から出ることにする。だから案内はお前に託すぞ。なぜなら俺様の命とお前の命にもかかわるからな。頼んだぞ」
レーワ「任せて!」
水海道「ああ・・・」
レーワ「それより見て水海道君。今日の星空。メテノたちが今日もはしゃいでるね。」
水海道「ああ・・・。この地方に落ちてきたら大変だな。」
レーワ「その時になったらその時だよ。一緒に脱出の手助けしてあげようかな?」
水海道「ははっまさかなwアイツらの寿命はかなり短いときいたぞ。」
レーワ「だろうね。脱出する頃にすでに星空に帰ってるかもね・・・悲しいポケモンだよ。」
水海道「大丈夫だ。俺様は死なないダークポケモンだ。死んだらその時はその時だ。流れメテノが俺達の明日を幸福にしてくれるさ。」
レーワ「・・・・。」
水海道「俺様は今から寝る。明日も見つからないよう頑張ろう。お休みレーワ」
レーワ「おやすみ」
あるガラル地方の星空満天の夜の平原。二匹のポケモンは野宿をしようと予め用意した薪木を用意して火を起こした。
レーワ「水海道さん。火をおこしますね。」
水海道「お願いだ。ううっ夜はなぜか冷えるな・・・。」
夜が更けたか昼間の環境とは違って少々寒いようだ。
レーワ「今の時期、ガラル地方は基本寒いからね。雪が降らなかっただけラッキーですよ。」
水海道「雪!?」
それを聞いて水海道は今晩は降らなくてよかったなと心の中でほっとしてると同時に体は冷気で震えてる。
レーワ「これでよしっと。」
水海道「ありがとう。ううっあったたかい」
産まれてはじめて水海道は火のありがたさを身で感じた。
レーワ「ふふっ水海道さんは氷が苦手なんですね。どおりでこの地方が制限されてる理由が少しわかったきがするよ。だってここは氷の大陸でできた北極の地方に一番近いからね」
水海道「そう・・・なのか」
レーワ「うん。でもさっきのは皮肉。本当はもっと違う理由があるの・・・・。」
水海道「いや、いい。知ったところで俺様はあと数週間でここを出ないといけないからな。今度聞くときは俺様を処刑されない地域になってからにしよう。」
レーワ「脱出優先なんだね。どうしてそこまでしてジャパングという国に帰らないといけないの?」
水海道「この地方に飛ばされる前は俺様は二つの人格にわかれて産まれた。一つは死んだ魂ともう一つは新たに生まれた俺様だ。」
レーワ「・・・・なにそれ・・・もう少しわかりやすい説明して。」
水海道の言ってる言葉の意味が分からなかったので詳しいく説明してほしいレーワ。その言葉にどう答えたらいいのか分からない水海道。ただこのまま何でもないではすませれないので次のように話した。
水海道「話すとややこしくなるがそれでもいいのか?」
レーワ「いいよ。分からなくても元のいた世界がどんな感じに過ごしていたか気になっていたからね・・・。」
水海道「・・・・いいだろう。実は俺様の元のいた世界は魂という精神と精神と共に産まれこの体こと俺様の二つで生きていたんだ。」
レーワ「・・・・・。」
水海道「俺様は魂に動かされ一人寂しく何かを強さを求め、自分の土地を守るために生きてきた。一匹で何とかやっていけるだろうと思ったこともあった。」
レーワ「・・・・。」
水海道「だがそうはいかなかった。ガバイトに進化したころには仲間も増え意見の食い違い、方向性の違いで何度かもめたことがあった。おそらくお前の地方でもたぶんそういうことがあるだろう。」
レーワ「うん・・・・。」
水海道「何もかもまくいかず仲間の気持ちがうまくいかず犠牲もでてしまいついには俺様の魂もぎせいになって・・・・。残された体の俺様は・・・・ダークマターとかいう闇にそまり今度は闇同士の仲間を集めてジャパングとかいう国に帰ることを決意した。」
レーワ「悲しいところで悪いけど、ジャパングの国に帰るって下りどこから来たの?」
水海道「俺様自身だって聞きたいよ。自分自身は何故かありもしない世界に帰らないといけないか未だにわからないんだ。分からないからこの世界にやってきたんだ・・・・。」
レーワ「・・・そうなんだね。君がこの地方にやってきた理由がちょっとわかった気がしてきたかも・・・かもだけど。」
水海道「レーワに説明してやれるところはこんなところだ。まずはこの地方から出ることにする。だから案内はお前に託すぞ。なぜなら俺様の命とお前の命にもかかわるからな。頼んだぞ」
レーワ「任せて!」
水海道「ああ・・・」
レーワ「それより見て水海道君。今日の星空。メテノたちが今日もはしゃいでるね。」
水海道「ああ・・・。この地方に落ちてきたら大変だな。」
レーワ「その時になったらその時だよ。一緒に脱出の手助けしてあげようかな?」
水海道「ははっまさかなwアイツらの寿命はかなり短いときいたぞ。」
レーワ「だろうね。脱出する頃にすでに星空に帰ってるかもね・・・悲しいポケモンだよ。」
水海道「大丈夫だ。俺様は死なないダークポケモンだ。死んだらその時はその時だ。流れメテノが俺達の明日を幸福にしてくれるさ。」
レーワ「・・・・。」
水海道「俺様は今から寝る。明日も見つからないよう頑張ろう。お休みレーワ」
レーワ「おやすみ」
4
6
451
2019-07-29 00:33
Comments (0)
No comments