13. 立秋

「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」(古今和歌集)

平安時代の歌人、藤原敏行が立秋の日に詠んだ歌です。
暑い日が続きますが、吹いてくる風から秋の気配を少しずつ感じられるようになる頃。
厳しい夏も、あとちょっとです。がんばっていきましょう

■七十二候
初候 涼風至  (すずかぜいたる)
次候 寒蝉鳴  (ひぐらしなく)
末候 蒙霧升降 (ふかききりまとう)

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2019-08-08 01:37

 かえで いぬ


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