ギンギツネのミホシ
「へえ、君、僕の存在に気付いたんだね。じゃ、君の相談を聞こうじゃないか」/星を見る一族の末裔。一族は古いしきたりを頑なに守ろうとしているが、ミホシは特に気にせず、勝手に街をうろついている。特殊な音で自分の存在をかき消す力を持つが、稀にそれをかいくぐる存在があり、そういった存在を手助けするのも、一族の仕事。/元々は三つ尾ですが街を歩くときは邪魔なのでひとまとめにしています。長老たちに段々と煙たがられ始めていますが、街に降りて新たな情報に触れることがゆくゆくは一族の手助けになると信じている様子。
6
4
825
2019-08-24 23:24
Comments (0)
No comments