【素敵な夏の日】サクラ

サクラさんと煌めく夏日
ああっサクラさんっ
────────以下キャプション芸────────

とある任務明けの、夏い暑のことだった
いや、暑い夏の……そのようなことはどうでもよい

「団長さん？えぇと……どうかしました？」

女神だ……女神が眼前に降臨している
これは夢か幻か、まさか天国か……

「そんなに見つめられると照れちゃうわ～、しっかりしてくださいっ」

女神様が黄金の杯を差し出してくる
恭しく受け取り、口をつける──

「あらあら、よかった。
大丈夫ですか？ぼ～っとしてましたよ？」

女神様と思ったらサクラだった
いや、女神と勘違いしても仕方がないほど、目の前のサクラは本当に美しい

「もう、団長さんったら。うふふ、でも嬉しいわぁ～♪
この水着、そんなに似合ってるんですねぇ……アイビーちゃんに感謝だわ♪」

アイビーにグッジョブせざるを得ない

「でも良いのかしら……いくら任務が早く終わったからって、こうして涼んじゃうなんて」

僅かとはいえ空いてしまった時間なのだ、海岸で寛ぐのも良いだろう
それに、水着を持参したのはサクラではないか

「それは……せっかくアイビーちゃんが選んでくれたのだし、この夏は大事に持っておこうって……。
そうね、こういう一時のために持っていたのだもの。団長に見てもらえて良かったわ～」

もしかしたら、このために任務を頑張ったのではないか……
などと聞くのは野暮なので、この一時を大事にしよう

「……団長さん。
今年の夏も、お疲れ様です。来年も……ずっと、よろしくお願いしますね？うふふっ♪」

────────以下雑記────────

・はあぁぁぁん！サクラさあぁぁぁぁぁぁんっ！！！！
『あぁっ！サクラさんっ！！』
「あらあら……」

・だんだんアイビー語まで扱えるようになっていくサクラさん。本当に天才なのだな
「せっかくアイビーちゃんが教えてくれるのだもの。
一緒に楽しめたら嬉しいわ～」
『はぁん……サクラさん寛大ですぅ……』

・例によって(？)サクラさん未所属
新芽チケットはラストエリクサー症候群持ちなので
『だーかーらー！言ってるでしょう？
サクラさんをおーむーかーえーしーなーさぁーいっ！！』
「団長さんは、他に必要なコが居るのかしら？」
んーふーふー
あ、でも本当にサクラさんお迎えしたいとも思います。花騎士みんならぶ。団長って大変だわー！

・なんだかこのサクラさん、妹っぽさがあるらしいわ
「うふふ、画面の前の団長さんは～
団長おにいさま？
それとも、お兄ちゃんがいいかしら？」
妹属性持ちのサクラさん何それかわいい。甲斐甲斐しくお世話したいしされたい
されたい

・なおこの絵は9/1に描きました
豊かな部分まで描くこと少ないなーってことでサクラさんを描きたいと思いました
『良い感性ね、流石我が契約者たる団長さん！』
「なんだか恥ずかしいわ～」

────────
こんなところかな
かしこ

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