ファイセン帝国:レイリ・フォッケンメルガ

所属：ファイセン帝国　国防陸軍
階級：中将

●ステータス(※最大値35)
指揮：30
魅力：29
進攻：34
防衛：22
内政：20

経験：S

ファイセン帝国一の変人。
奇妙な人物でその全貌を辿ることはできない。
胸の逆十字をトレードマークとし、肩には神聖ハルドメリア皇国式の飾りが付けられている。
奇抜な赤い軍服(指定違反)と左右非対称色のサングラスを着こなし、若いころはもっと見っとも無い格好であった。

功績：
ハルドメリア東方面軍との戦闘を指揮。
一方的な戦いを繰り返し奮戦、戦勝を収める。

評価：
指揮官としては凄まじく高い能力を持っている。
心理戦を得意とし、撤退、進軍の切り替えが凄まじく迅速である。
そのため損害を被る際は軽微なもので、その事から兵士たちからの信頼は厚い。
非常に厳しい人物であるが、優しさをも兼ね備えた人物で魅力の高い士官である。
学ではなく個人のセンスを評価し、階級を意識させない振舞いもこの人物の魅力に繋がっている。

レイリ個人としての評価は賛否両論あるが、難ありと書かざるを得ない。
まず一種の精神病の疑いがあり、突如奇声を上げたり、許可も無く他人の部屋に寝泊まりしたり、戦闘中に絵を描いたり、兎にも角にも奇妙な行動が目立つ。
凄まじい記憶力を持っているが学力は並程度。
体力面は凄まじい能力を有しており、学生時代に学んだ剣術は世界大会で優勝を収めている。
また芸術センスが高く、身に着ける者は全て自分で制作している。
目立ちたがり屋で自信過剰、しかしながら戦闘指揮は冷静なもので切り替え時をわきまえている。