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氷の神と監視者 シエル&フーカ

名前『シエル(Ciel)』『フーカ(Fuka)』
21-22人目となる仲間。
シエルのデザインを見直すにあたって、もう一人の作ることになりましたので、
せっかくなのでセットで登場させました。二人一組がこれで3枠目となります。
以下は簡単な概要です~。(ちょっと手を加えました)

「氷晶」を司り氷を操る神、シエル。
リオナや黒壁のような神界の民と異なり末裔を持たない。
すなわち原初の氷の神様ということになる。
新しいことに興味津津で、神として途方もなく長い時間を生きてきた影響で、
たびたび外の世界を求めるように生きている。

監視役として側に付き添うフーカは、
彼が監視下から出ようとする度に捕まえては覚束ない言葉で注意を促す。
シエルはそんなフーカの束縛に抵抗感を持つけれど、
それ以外の世話に不満を持っていないし、形式上は監視でも自分を守ってくれるのでなんだかんだ嫌ではない。
そんな彼らの脱走から連れ戻しの一連はもはや日常茶飯事となっている。

シエルは自然のもの、特に花が好きであり、
最近では花屋で育てて、かつ水の素質を持つ神凪しずく(illust/68404466)が興味の対象となりよく顔を出すようになる。
当然、神であるとも知らないしずくは変わった客として扱っているけど、それはまたどこかのお話で。

フーカが監視者として居ることにはもう一つ意味があり、
シエルが氷を生み出す時に奪っている熱が彼の生命力にも繋がっています。
なので、熱を頂く時にはシエルを定期的に抱擁する必要があるわけです。
またフーカは対象を視界に捉えている時に限り、自分の身体を対象の元に転送する力を持ちます。
(主な使い方はシエルを捕まえるためですが)

捕まえる時にも熱を頂く時にも抱擁するフーカに嫌々ながらも身を預けるシエル。
そんな二人のまったりどたばたした物語も今後お楽しみに。

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2019-10-06 17:33

 こおり茶


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