バクテリアン帝国とブラッドモスキート捕獲作戦
ここはバクテリアン帝国にあるバクテリアン城。
今日ここでは女帝パラサティアを中心に、幹部達が全員集まり、とある会議が開かれていた。
パラサティア「さて、皆集まってくれたな!」
バクセル「ええ、バクテリアン帝国幹部全員集結しました」
バクセルの言うようにバクテリアン帝国幹部『ギルティ・ナイン』は音速軍団を率いるバクセルを中心に、植物軍団を率いるエアイラ、遊戯軍団を率いるベガスダー、兵器軍団を率いるアーミアン、液体軍団を率いるザックス、鉱石軍団を率いるディアンド、電機軍団を率いるシェダー、玩具軍団を率いるドルシア、そして武器軍団を率いるイージスが集まっていた。
シェダー「しかしパラサティア様、何故に我ら全員をお集めになられたのですか?」
パラサティア「なに、ちょっとした計画の相談のためにお前達を呼んだまでよ」
ベガスダー「計画?」
バクセル「また何かお企みになられているのですか?」
パラサティア「フフフフフフフフッ…」
全員『?』
パラサティア「惑星エノクは知ってるか?」
バクセル「惑星エノク?確か…あの凶悪エイリアン、『ブラッドモスキート』が封印されているという?」
パラサティア「そう、我が優秀な召し使いジャスミンズが調べあげたところによると…そのブラッドモスキートがもうじき復活しそうとの情報を得た」
全員『!!?』
バクセル「それは本当ですかパラサティア様!?」
パラサティア「ああ、確かだ!」
エアイラ「ちょっ!それヤバイじゃないですか!?」
ベガスダー「ブラッドモスキート…大昔、惑星エノクに呪い…難病を振り撒いたデウス・エクス・ケイオス直属の超危険エイリアンの一体!」
アーミアン「三体の伝説のトラ型エイリアン、『アロービャッコ』『チェインマルタ』『ソードゴールデンタビー』の力で『純黒山』に封印し、事なきを得たみたいだけど…」
バクセル「それが復活すれば…とんでもないことに!!」
パラサティア「まあまあ、落ち着け落ち着け」
ベガスダー「いやっ、何でそんな平常心なんですかアンタ!?(汗)」
パラサティア「逆に考えろ。そのブラッドモスキートを我らバクテリアン帝国の戦力に加えることができれば…」
全員『はっ?』
パラサティア「ブラッドモスキートの能力で各惑星を脅迫し、武力を行使せずにすべての星を侵略することができるのだ!!」
全員『…今なんて言った?』
パラサティア「何だ、聞こえなかったか?もう一度言うぞ…ブラッドモスキートを我が戦力に…」
全員『何考えてんだアンタはーーーーーーーーーーーーー!!!(#゚Д゚)』
パラサティア「えええええええええ!!?(;゚Д゚)」
バクセル「ブラッドモスキートを戦力に加える!!?」
エアイラ「正気ですか!パラサティア様!!?」
ベガスダー「ついに頭がおかしくなりましたか!!?」
パラサティア「そこまで言うか!?(;゚Д゚)」
アーミアン「はっきり言って今回ばかりは!!」
ザックス「正気の沙汰とは思えません!!」
ディアンド「計画は悪くありませんが…逆に我々の身が滅ぶことになりますよ!!」
パラサティア「…💢」ピクピクッ
シェダー「パラサティア様!今ならまだ間に合います!!」
ドルシア「?」←何のことかあまり理解していない
イージス「すぐに考え直してください!!」
パラサティア「だまりゃあああああああああああああ!!!(#゚Д゚)」
全員『えええええええええええええ!!?(;゚Д゚)』
パラサティア「お前達がなんと言おうが、これはもう決定事項だぁ!!(#゚Д゚)」
エアイラ「そんな無茶苦茶な(汗)」
パラサティア「それに安心しろ!対策もちゃんと練ってある!」
全員『えっ?』
パラサティア「ゴールデンカオス軍の科学者ヴォルト男爵にブラッドモスキートの能力に対抗できるワクチンと、捕獲用の道具の開発を依頼しておいた」
バクセル「スノシャ達にですか?」
パラサティア「うむっ、前回のビャクライオーシュバルツの反省を踏まえて、さらなる兵器を開発中とのことだ」
エアイラ「それ、大丈夫なんですか?」
パラサティア「今回こそは大丈夫だろう!!」
バクセル「確かに、ゴールデンカオス軍の技術力は計り知れない、それなら心配はいらないかもしれませんね」
パラサティア「そうだろう、そうだろう♪」
イージス「しかし、やはり相手はあのブラッドモスキートでしょう?」
ディアンド「大丈夫なんですか?」
パラサティア「フフフ!…その時は私がそのブラッドモスキートを叩き伏せて屈服させるまでよ!!ハーッハッハッハァ!!」
バクセル「大丈夫なのか?(汗)」
ドルシア「?」
『SOS!アロービャッコ!!』のバクテリアン帝国サイドです。パラサティア女帝は今回はブラッドモスキートに目をつけたようです。ですが、ブラッドモスキートが危険なのは彼女も重々承知しており、そのうえでゴールデンカオス軍のヴォルト男爵に依頼をしました(勝手に依頼をしてしまい申し訳ありません(^-^;)
自前
パラサティアillust/75636853
バクセルillust/75414637
エアイラillust/75541850
ベガスダーillust/75614018
アーミアン、ザックス、ディアンドillust/76889932
シェダー、イージスillust/76963965
お借りしました
ドルシアillust/77010934
ヴォルト男爵illust/67909130
今日ここでは女帝パラサティアを中心に、幹部達が全員集まり、とある会議が開かれていた。
パラサティア「さて、皆集まってくれたな!」
バクセル「ええ、バクテリアン帝国幹部全員集結しました」
バクセルの言うようにバクテリアン帝国幹部『ギルティ・ナイン』は音速軍団を率いるバクセルを中心に、植物軍団を率いるエアイラ、遊戯軍団を率いるベガスダー、兵器軍団を率いるアーミアン、液体軍団を率いるザックス、鉱石軍団を率いるディアンド、電機軍団を率いるシェダー、玩具軍団を率いるドルシア、そして武器軍団を率いるイージスが集まっていた。
シェダー「しかしパラサティア様、何故に我ら全員をお集めになられたのですか?」
パラサティア「なに、ちょっとした計画の相談のためにお前達を呼んだまでよ」
ベガスダー「計画?」
バクセル「また何かお企みになられているのですか?」
パラサティア「フフフフフフフフッ…」
全員『?』
パラサティア「惑星エノクは知ってるか?」
バクセル「惑星エノク?確か…あの凶悪エイリアン、『ブラッドモスキート』が封印されているという?」
パラサティア「そう、我が優秀な召し使いジャスミンズが調べあげたところによると…そのブラッドモスキートがもうじき復活しそうとの情報を得た」
全員『!!?』
バクセル「それは本当ですかパラサティア様!?」
パラサティア「ああ、確かだ!」
エアイラ「ちょっ!それヤバイじゃないですか!?」
ベガスダー「ブラッドモスキート…大昔、惑星エノクに呪い…難病を振り撒いたデウス・エクス・ケイオス直属の超危険エイリアンの一体!」
アーミアン「三体の伝説のトラ型エイリアン、『アロービャッコ』『チェインマルタ』『ソードゴールデンタビー』の力で『純黒山』に封印し、事なきを得たみたいだけど…」
バクセル「それが復活すれば…とんでもないことに!!」
パラサティア「まあまあ、落ち着け落ち着け」
ベガスダー「いやっ、何でそんな平常心なんですかアンタ!?(汗)」
パラサティア「逆に考えろ。そのブラッドモスキートを我らバクテリアン帝国の戦力に加えることができれば…」
全員『はっ?』
パラサティア「ブラッドモスキートの能力で各惑星を脅迫し、武力を行使せずにすべての星を侵略することができるのだ!!」
全員『…今なんて言った?』
パラサティア「何だ、聞こえなかったか?もう一度言うぞ…ブラッドモスキートを我が戦力に…」
全員『何考えてんだアンタはーーーーーーーーーーーーー!!!(#゚Д゚)』
パラサティア「えええええええええ!!?(;゚Д゚)」
バクセル「ブラッドモスキートを戦力に加える!!?」
エアイラ「正気ですか!パラサティア様!!?」
ベガスダー「ついに頭がおかしくなりましたか!!?」
パラサティア「そこまで言うか!?(;゚Д゚)」
アーミアン「はっきり言って今回ばかりは!!」
ザックス「正気の沙汰とは思えません!!」
ディアンド「計画は悪くありませんが…逆に我々の身が滅ぶことになりますよ!!」
パラサティア「…💢」ピクピクッ
シェダー「パラサティア様!今ならまだ間に合います!!」
ドルシア「?」←何のことかあまり理解していない
イージス「すぐに考え直してください!!」
パラサティア「だまりゃあああああああああああああ!!!(#゚Д゚)」
全員『えええええええええええええ!!?(;゚Д゚)』
パラサティア「お前達がなんと言おうが、これはもう決定事項だぁ!!(#゚Д゚)」
エアイラ「そんな無茶苦茶な(汗)」
パラサティア「それに安心しろ!対策もちゃんと練ってある!」
全員『えっ?』
パラサティア「ゴールデンカオス軍の科学者ヴォルト男爵にブラッドモスキートの能力に対抗できるワクチンと、捕獲用の道具の開発を依頼しておいた」
バクセル「スノシャ達にですか?」
パラサティア「うむっ、前回のビャクライオーシュバルツの反省を踏まえて、さらなる兵器を開発中とのことだ」
エアイラ「それ、大丈夫なんですか?」
パラサティア「今回こそは大丈夫だろう!!」
バクセル「確かに、ゴールデンカオス軍の技術力は計り知れない、それなら心配はいらないかもしれませんね」
パラサティア「そうだろう、そうだろう♪」
イージス「しかし、やはり相手はあのブラッドモスキートでしょう?」
ディアンド「大丈夫なんですか?」
パラサティア「フフフ!…その時は私がそのブラッドモスキートを叩き伏せて屈服させるまでよ!!ハーッハッハッハァ!!」
バクセル「大丈夫なのか?(汗)」
ドルシア「?」
『SOS!アロービャッコ!!』のバクテリアン帝国サイドです。パラサティア女帝は今回はブラッドモスキートに目をつけたようです。ですが、ブラッドモスキートが危険なのは彼女も重々承知しており、そのうえでゴールデンカオス軍のヴォルト男爵に依頼をしました(勝手に依頼をしてしまい申し訳ありません(^-^;)
自前
パラサティアillust/75636853
バクセルillust/75414637
エアイラillust/75541850
ベガスダーillust/75614018
アーミアン、ザックス、ディアンドillust/76889932
シェダー、イージスillust/76963965
お借りしました
ドルシアillust/77010934
ヴォルト男爵illust/67909130
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2019-10-08 21:33
Comments (5)
ヴォルト男爵ありがとうございます。 ブラッドモスキートに対抗する兵器を現在製作中です(←なんだと)
View Repliesパラサティアと幹部達のやり取りが笑えましたw(^ω^) とは言え...ブラッドモスキートを扱えるかがやっぱり心配ですね...(;・ω・) PS.お疲れ様ですm(_ _)m
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