蝋燭の　代わりに煙草を　供えてる

　昨日は胆管癌で亡くなった親戚の3回忌の日でした。癌にかかったのに加え、その薬の大量投与によって言葉を話せなくなったのが、今でも痛々しく感じます。奇しくもその1週間前に、私は受動喫煙の蓄積によって肺喘息を患い、呼吸器科に通院し始めたのでした。それが、私が禁煙について本当に関心を持ち始めたきっかけとなりました。
　実はその3回忌の際、墓苑を歩いていると衝撃の光景が！お墓の蝋燭を立てる部分に煙草が立ててあるお墓があったのです！禁煙(嫌煙)派の私にとっては、ただただ信じがたいものでした…。
　また今日は、11月11日ということで、煙草を「１」に見立てて、「本当に煙草が、生きていくのに必要なものなのか？」を自問自答させる短歌を作りました。