Page 1/4

【フェシーナ】魔女の為の研究機関ワルプルギリア【第二期】

世代交代企画:フェシーナの花々【illust/76345084

「君にとっての答えとは、真理とはなんだ?さぁ、君の声を考えを感情を存分に描いてみせてくれ」
「僕の考えること感じることは尽きない。だから、僕は描くんだ。」

 - - ✵ - - ✵ - -✵ - -

魔女の為の研究機関 ワルプルギリア -Walpurgilia-

 魔女による魔女のための魔法研究機関。
 白く大きな塔を中心に周りに建造物が集まった様な1つの空中都市。
 世界有数の魔法と魔法の知が集まっている。
 元々は白く大きな塔のみで世界中を都市ごと移動していたが、
 都市の住人が増えていき建造物も増えていき今は辛うじて空中で停滞している状態。

 魔法使いでもなく、魔法少女でもなく、『魔女』のみが所属できる。
 魔女であり知的好奇心があれば、年齢も性別も種族も関係無く所属できる。
 所属する魔女には魔力の籠った帽子と杖が渡される。

 先代代表の意向によりアトリエスタとの交易が結ばれ、
 アトリエスタにはワルプルギリアの出張研究所が設立され一部の魔女たちはそこで研究している。
 また、アトリエスタでは芸術が盛んだった為、芸術を研究する魔女が増えつつある。

 祭事が好きなアトリエスタの国民性の影響もあり、
 ワルプルギリア内でも「祭り」という名の研究学会が頻繁に行われるようになったが、
 内容は今まで通りの検討論議の場である。

 - - ✵ - - ✵ - -✵ - -

✵第XX代 代表:『極彩の魔女』 パレッテ -Palette-

✵20歳(外見:15前後)/ 女性 / 150cm
✵ 20pt【STR:0 / INT:20 / DEX:0 / LUCK:0 】(前期所持Pt:10pt)
✵一人称:僕 / 二人称:君

✵前期代表:魔女の為の研究機関ワルプルギリア ビブリオテーク(母)illust/77216570
 「まったくビブリオテーク母様の強欲さには恐れ戦いてしまうよ。
  ん?同族嫌悪だなんて…チッティ母様に似て明るく無垢な僕には縁遠い言葉だね」

✵前期開花相手:彩飾庭園 アトリエスタ チッティ・アルクルタンさん(母)illust/77238054】 Ω様
 「僕はチッティ母様が描かれる絵も大好きです。
  生き生きとしててチッティ母様の元気さが伝わってくるんだ」
 「今日もまたビブリオテーク母様に似ていると言われました。僕はこんなにもチッティ母様に似ているのに何故でしょうね」

✵前期開花相手今期:彩飾庭園 アトリエスタ ロツェッタ・アルクルタンさん(姉)illust/77889242】 Ω様
 「僕がビブリオテーク母様に似ているかはさておき、ロツェッタ姉様はチッティ母様に似て優しく努力家ですし、
 ビブリオテーク母様の様に知識に貪欲で聡明だと僕は思いますよ。」
 「僕の魔法はチッティ母様や姉様という目標があったから成しえているのです。僕だって姉様の『魔法』が大好きですよ」
 「困ったことですか……。あ、久しぶりにお姉ちゃんとお腹いっぱいパンケーキを食べたいです」


先代代表と交易主要国アトリエスタの代表の実子の一人で、2年前から代表を務めるようになった『極彩の魔女』
魔力を込めた絵の具で描いたものを半永久的に具現化することができる。
絵の具には魔力以外に『感情』を込める必要があり、彼女の使用する絵の具には彼女の『感情』が輝く。
その魔法には彼女が生まれ持った膨大な魔力が必要となる。

カロペリナの母と同様に膨大な魔力を生まれ持つ。
絵を描くことを幼い頃から好み、絵の才能にも恵まれ幼少期から既に大人顔負けの写実的な絵画を描くことができた。
しかし、カロペリナの能力は発現することは無かった。
魔女の母に弟子入りしワルプルギリアに所属し魔法について知を深めた後
芸術に詳しい別の魔女に弟子入りし、カロペリナの能力の発現の研究を行う。

魔女の母に似て物静かな性格で落ち着いた声でゆっくりと話すが、
カロペリナの母と同様に天真爛漫な面を持っており論理的より感情的に行動することが多い。
魔法の性質の為もあり、言葉よりも行動に示す。
魔女としての知的好奇心や欲求は底知れずであり、公務は補佐の魔女に任せて一人で絵を描き続けることが多い。

 - - ✵ - - ✵ - -✵ - -

所属
・自称『魔女』であること
・魔法の帽子と杖を持っていること
以上の2点を踏まえていただければ、年齢性別種族を問わず所属頂けます。
※「魔法使い」「魔法少女」ではなく「魔女」を自称してください。

開花
❁素敵なご縁がありました!
内柔外剛なマヨイ火ト 燈春さんillust/77979366

その日もパレッテは自身のアトリエで絵を描き続けていた。
自分の体の何倍もある大きなキャンバスにキラキラと輝く絵の具を塗っているとき、部屋に来訪者の気配を感じた。
普段ならばそんな来訪者にも目を向けることも無く研究を続けるのだが、今回の来訪者は声を発することが無かったものだからパレッテは手を止めて入り口に目をやった。
そこに立ち尽くす青年は機関では一度も見たことが無く、機関外からの来客であることが悟れる。
しかし、流石のパレッテも機関外の来客の予定は無かったために疑問を感じたが、先日亡くなった魔女の信仰により葬祭業の者が訪れることを思い出した。

続きはこちら【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11852970 】から

43
101
1561
2019-11-18 23:14

 101@平日暇無


Comments (1)

2020-02-02 11:53

Related works

No works to show