子供の主張【ケイ惑】

わっくんが構ってくれなくて壮絶に拗ねたケイだった。
でも惑はケイの話に相槌はうつし(あぁ、とかそうか、しか言わないけど)じゃれるケイを乗っけたまま好きにさせてるから、充分構ってやってんだろ、って思ってる
そんな認識の違い的な
ソファに寝っ転がって本読んでた惑の所にケイがやってきて話し始めるけど、今良いところだから閉じたくなくて。
で、焦れたケイが腹の上によじ登ってきたけど放置したまま本読んでたら、腹の上で壮絶に拗ねられた(笑)
わっくんが構ってくんないー、って腹の上でぶすぶす言う声聞きながら読書してたけど
で、そのうち悪戯し始めて、服の下とかごそごそし始めたりなんかして、あと少しで終わるからじっとしてろ！って頭に拳骨食らわせてたけど。
で、ぶーぶー言いつつも、終わるまで惑の上で大人しく待ってたケイだった。
くっついてる事で妥協したともいう。
けど、わっくんが本読み終わってふと下を見ると、腹の上に乗ったままケイは寝てしまってて。
静かだと思ったら…と呆れながら寒くないようにと自分の上着をかけてあげたのでした。
布団かけたいけど、下敷きになってるから動けないし起こしたくもなかったから。
で、一緒にそのまま寝た(笑)
わっくんの腹の上で、じんわりと伝わってくる体温と、胸に耳を寄せれば聞こえてくる鼓動に、眠くなって来ちゃったんだよね……うとうと、ってしてたらいつの間にか。
で、起きたわっくんはずっと下敷きだったからちょっと体痛かったらしい(動けないから)でも少し柔軟したら治ったからスゴい
で、これをビジュアル化した奴がこの画像。
腹の上で思い切り拗ねられて、ずっとぶーぶー言われて読書が出来ないわっくん。
でも本人はちゃんと構ってあげてるつもりなんだよなー……ただケイはちゃんと顔を合わせてお喋りしたかったんだよ……（そしてわっくんはそれがわからない）