Hs129

 ドイツが対戦車攻撃を目的として最初から開発した機体。
 双発機といっても単座のため単発機よりもわずかに大きい程度の小型で
ある。
低空攻撃を行うため操縦席は厚さ6mmから12mmの装甲板によるボック
ス構造がとられ、風防には厚さ75mmの防弾ガラスが使われた。
 当初武装は20mm機銃と7.9mm機銃を各2挺ずつ装備していたが、生
産中により強力な火砲の必要性が高まり、まず機首下面に30mm機銃が装
備され、ついで37mm高射砲をベースとした機関砲を採用、さらには75
mm対戦車砲の航空機搭載型までが用いられるまでにいたっている。(CG
は75mm搭載のB-3型)
 75mm対戦車砲はソ連の大型のスターリン戦車にも立ち向かえた。

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 やはりタンクバスターは大口径砲がいいですね。
 日本だと爆弾がいいか大口径砲がいいか意見がわかれていたようです。

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2008-05-09 07:37

 ECM


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