ADAM-?? coming soon... 3
相変わらず迷走を続けています。
設定がフワッとしたまま書き始めて、だんだん設定を作りながら、デザインを描きながら、デザインが気に入りすぎた時はそれに合う設定に調整したり…。みたいな感じでなかなか完成しません。
今回は、第3案、第4案、第5案と一部設定の公開です。相変わらず未公開設定の多い墨塗りだらけの画像で申し訳ありませんが、自分用の記録がてら、一応進捗報告をば。
1枚目は、今のところのこの機体のヘッドデザインです。雰囲気が変わりましたね。
顔の詳細な設定は3枚目の顔に5枚目のような角とカチューシャをつけた感じです。
2枚目は、これまで未公開だった設定の公開です。
手足についているリング状のパーツはアダム-08(illust/69805373)に装備されていた「メディウムエフェクター」のパワーアップ版です。見た目や作動方式がずいぶん変わりましたが、だいたい機能は同じで、周囲の流体を操ることができます。
3枚目、4枚目は、デザイン第3案です。
第3案では顔が大きく変わりました。左右非対称になり、「目(実際はサーチライト)」の形も変わりました。頬についたパーツもそれにあわせて形状が変わりました。左右非対称を強調しています。
5,6,7,8枚目は、第4案です。
またしても顔に変化があり、角をつけました。
”アダムだけど、アダムらしくない”というコンセプトを盛り込む意図でこのようになりました。
元々、アダム-08(企画「PRWHS」に参加した際の旧デザインillust/62912763)を考える際に、”いかにも戦闘しそうなロボ”や、”よくあるカッコイイロボ”ではないデザインにしようという狙いがありました。
なので、むしろアダムをベースにして”いかにも戦闘しそうなロボ”や、”よくあるカッコイイロボ”を作ってみようという試みをしてみました。
9,10,11,12枚目は、第5案。
”いかにも戦闘しそうなロボ”をデザインするのだから、もういっそのことこのアダムは「戦闘用」という設定をつけてみました(大きく変更する可能性あり)。
また、第2案以降の胴体と手足がバラバラになったようなデザインに説得力を与えるため、手足にバリエーションがあり、戦術に合わせてカスタマイズ可能な設定を作りました。
10,11,12枚目は実際のカスタム例です。
ヒトらしくあるために造られた柔和な印象のアダム-08とは対照的な歪で攻撃的な見た目になるようにデザインしました。
以上です。完成にはまだまだかかりそうなので、気長にひとつのデザインが出来上がる様を楽しんでいただけたらと思います。
ちなみに、決定事項として、漫画化予定作品「アダム-08(仮称)」の本編に本機は登場しません。
もし、登場するとすれば、外伝や続編のような同一世界観の別作品、または、全く世界観も異なる別作品になります。
もちろん、ファンアートや二次創作作品などでの使用は歓迎いたしますので、是非お使いください。
12月25日追記:
https://www.pixiv.net/bookmark_detail.php?illust_id=78488409
こちらに黒塗りなしの完全版のイラストがアップされました。
黒塗り部分が気になる人はこちらもチェックしてください。
設定がフワッとしたまま書き始めて、だんだん設定を作りながら、デザインを描きながら、デザインが気に入りすぎた時はそれに合う設定に調整したり…。みたいな感じでなかなか完成しません。
今回は、第3案、第4案、第5案と一部設定の公開です。相変わらず未公開設定の多い墨塗りだらけの画像で申し訳ありませんが、自分用の記録がてら、一応進捗報告をば。
1枚目は、今のところのこの機体のヘッドデザインです。雰囲気が変わりましたね。
顔の詳細な設定は3枚目の顔に5枚目のような角とカチューシャをつけた感じです。
2枚目は、これまで未公開だった設定の公開です。
手足についているリング状のパーツはアダム-08(illust/69805373)に装備されていた「メディウムエフェクター」のパワーアップ版です。見た目や作動方式がずいぶん変わりましたが、だいたい機能は同じで、周囲の流体を操ることができます。
3枚目、4枚目は、デザイン第3案です。
第3案では顔が大きく変わりました。左右非対称になり、「目(実際はサーチライト)」の形も変わりました。頬についたパーツもそれにあわせて形状が変わりました。左右非対称を強調しています。
5,6,7,8枚目は、第4案です。
またしても顔に変化があり、角をつけました。
”アダムだけど、アダムらしくない”というコンセプトを盛り込む意図でこのようになりました。
元々、アダム-08(企画「PRWHS」に参加した際の旧デザインillust/62912763)を考える際に、”いかにも戦闘しそうなロボ”や、”よくあるカッコイイロボ”ではないデザインにしようという狙いがありました。
なので、むしろアダムをベースにして”いかにも戦闘しそうなロボ”や、”よくあるカッコイイロボ”を作ってみようという試みをしてみました。
9,10,11,12枚目は、第5案。
”いかにも戦闘しそうなロボ”をデザインするのだから、もういっそのことこのアダムは「戦闘用」という設定をつけてみました(大きく変更する可能性あり)。
また、第2案以降の胴体と手足がバラバラになったようなデザインに説得力を与えるため、手足にバリエーションがあり、戦術に合わせてカスタマイズ可能な設定を作りました。
10,11,12枚目は実際のカスタム例です。
ヒトらしくあるために造られた柔和な印象のアダム-08とは対照的な歪で攻撃的な見た目になるようにデザインしました。
以上です。完成にはまだまだかかりそうなので、気長にひとつのデザインが出来上がる様を楽しんでいただけたらと思います。
ちなみに、決定事項として、漫画化予定作品「アダム-08(仮称)」の本編に本機は登場しません。
もし、登場するとすれば、外伝や続編のような同一世界観の別作品、または、全く世界観も異なる別作品になります。
もちろん、ファンアートや二次創作作品などでの使用は歓迎いたしますので、是非お使いください。
12月25日追記:
https://www.pixiv.net/bookmark_detail.php?illust_id=78488409
こちらに黒塗りなしの完全版のイラストがアップされました。
黒塗り部分が気になる人はこちらもチェックしてください。
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2019-12-21 04:31
Comments (2)
完成までの過程を楽しむのは楽しみでもあり苦しみでもありって感じでしょうか?僕もずいぶん経験したことがありますよーボディや細かい設定の一つひとつ作り込むって大変な創作作業!刺激を受けました^^
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