FBS13 1/12 FBS13新刊「僕たちの失敗」

1/12 Full Bloom Season13 インテックス大阪
６号館D は65b

新刊「僕たちの失敗」
A5/オンデマンド/116ページ/全年齢向け小説/一部WEB再録＋書き下ろし3本/1000円
再録部分は大幅に加筆修正し、ほとんど書き直しました。

通信販売→https://ec.toranoana.shop/joshi/ec/item/040030806974
本文サンプル→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12208185

1「僕たちの失敗」（ピクシブの「オーガストとジュライの家族の話」1-3を全面改稿）
オーガスト視点。
某国の陸軍学校の同級生である、少年時代のオーガストとジュライ。
二人は寄宿舎の同室で唯一の心を許し合える友だちどうし、のはずだった。
心に深い傷を持つジュライのためにも、
オーガストは「記憶を消す薬」の開発を急ぐ。
ところが、研究に協力するミハイル・ラジヴィウ博士の要求で、
過去の自分の家族の記憶を取り戻すためのセラピーを受けることになった。
そこで、オーガストは自分の心と向き合うことになる。
その結果、ジュライとすれ違う始め……

2「たとえば、僕が死んだら」
エイプリル（千景）視点。
オーガストの墓参りに同行するエイプリル。
思わせぶりなオーガストの態度に悶々とするエイプリルのSS。

3「愛情練習」
オーガスト視点。
エイプリル（千景）とディセンバー（密）と暮らしているオーガスト。
〈組織〉の会議に呼ばれて焦燥感に駆られるオーガスト。
子どもたちにうまく関わることができず……

4「さよなら、僕の友だち」
ジュライ視点。
重傷を負って崖の前に追い詰められるオーガスト。
そこでオーガストが思わぬことを言い出し、動揺するジュライ。

＊組織の過去捏造小説です。閲覧ご注意ください。
＊CP要素はありませんが、ジュライとオーガストは見ようによってはBLに見えるかもしれません。