【PFAOS】悪夢と記憶にレーザーブレードを添えて

Stardust Seeker

episoed3

自分が何者なのかって

あまり知ろうとは思わない

空から落ちて来たあの日からの親友ラバントと一緒に楽しく過ごせるだけで良い

ずっとそう思ってた

強制スリープのたびに酷くなる悪夢を見るまでは

自分が誰かに何をして

自分の知らない誰かを傷つけて

まだ誰かが悲しんでいるのかもしれないって

そう考えると俺はこのまま何もしないでいて良い訳が無いんだって

そんなことを考えるようになった

この間の流星にも何で俺が過剰反応したのかも気になる

じっとしてはいられない

今までの全てを変えてしまう事になってしまったとしても

俺は自分のことを知らなきゃならない

○展開の時系列とお借りした展開

フルスロットルエンジニア（episode2)【illust/79550876】
↓
養生【illust/79615773】
↓
悪夢と記憶にレーザーブレードを添えて（episode3)

＊＊ ここからは本編を閲覧後に読む事を推奨します ＊＊

○マクティスの強制スリープについて

マクティスはラバントと出会ってから5年間の間で、不定期に突然深い眠りに落ちることがあった。

スリープ状態の時は、まるで悪夢でも見てるかのように呻いている。何かを呟いているようだが不明瞭な単語で何を言っているかは分からない。その上、どんなに揺すろうが叩こうが起きることは無い。

スリープする時間も曖昧で、突然起きたり1〜2週間も起きないこともあった。

○2章ログインです！戦闘が終わったと思ったら3億2800万の損害だって！？ じょ、冗談じゃ....

ラバントは仮眠を取ろうとしましたが、結局寝れなかったのでマクティスと船の修理を再開する予定です。

この話以降、マクティスは左腕の内側の部位から「刀身型のレーザーブレード」を使用することが可能になります。ブレードは本人の意思で円弧状の光波を飛ばす事も可能。

マクティスとラバントが自分達の部屋で騒いでるだけの内容ですが、これから船の修繕をする為の休息ということで【踏破船団改修作戦:黒】のタグを付けさせて頂いてます。問題などがございましたら、ご連絡の方をお願いします。

○お借りしました！

フィツオーサの姉御さん【illust/78968135】

○うちの

マクティス 【illust/79146345】

ラバント【illust/79146645】