【PFAOS】禁句【星の船の残骸】

※ムナクソ注意(被害者はモブおじ商人)
※めっちゃ文字数詰まってるフキダシは読まなくて大丈夫ダヨ！なんかエグいこと言ってんなくらいの感じでおｋ！

奴隷にされた同族取り戻しに来たけど残念入れ違い！
しかし金銭的には大量収入！
というわけでウロウはこの後モブおじをそのへんに捨てて荷車ごと金品をかっぱらってどっかに隠します。荷物多い！
収入の内のまぁまぁの額を現在集金中のタレイアテレスへのカンパとします。新拠点欲しいからね！
性格設定上ウロウはタダでお金あげる人じゃないので、まぁ新拠点ができたら寝泊りするスペース優遇してもらおうぐらいのことを考えてると思います（勝手に言ってるだけなので曖昧ニュアンスで大丈夫です）
荷物隠した後は適当に砂漠ぶらついて情報集めたりさらにお金稼いだりするつもりのようです。

狂気要素が一つも備わってないとは一言も言ってないウチの詐欺師【illust/79105665】
最近やってること詐欺じゃなくて強盗じゃね…

エンカウント自由！死亡・欠損＋荷物奪う以外はお好きにどうぞ。

めっちゃ自キャラファンタジアなので好き勝手にいっぱい補足するね！！
以下は全っっっっっっっっっっっっっっっっ然読まなくてもいいキャラ語りダヨ！！
自分で勝手に盛り上がる用のヤツだからね！！！！
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【同族探し】
大半奴隷にされていると思わしき同族達を探すのが最大の目的ですが、一族の便利な能力を考えると殺される可能性は比較的低いのでむちゃくちゃ焦って探してはいません。
でも場所によっては殺されるより酷いことされてることもあるので集められる情報は全部集めます。
今回もモブおじ本人からは何も聞けなくなってしまいましたが売り先は全部調べます。

【解放の印】
ウロウ達カルマの一族は解放の文字を一族の印として掲げています。
理由は色々あるけど割愛。ざっくり宗教的な感じです。
ウロウの唯一の誇りですが、他の血族達と違って解放という意味合いを大事にしているわけではなく単純に一族を表す印として大事にしてるだけです。
ただ自分の行いがそれを汚していることも自覚してます。でも外したくないらしい。

【殺しはしない】
特に信念があるわけではないけど殺戮は趣味じゃないのでしません。
暗示で動きを止めればいくらでも殺せるけど、暗示がかかればそれで充分なのでわざわざ手間かけて殺しません。
Q.殺さなきゃヤバイような相手に出会ったら？
A.そんな相手まず暗示が効かなきゃウロウじゃ勝てないので逃げ一択。
というわけで結局殺しはやりません。

【禁句①】
『カルマの家畜』
一部の奴隷商がよく使うカルマの一族への蔑称です。禁句です。絶対ウロウに言っちゃダメ。
カルマの一族は本来非常に善良かつ穏やかな少数民族で、悪い人に狙われないように集落ごと移動しながら暮らしてきました。
なので脚は強いけど戦う能力は低く、運悪く攫われた場合暗示対策されると大人しく従うしかできなくなります。飼いやすい人種。
そのため便利で大人しい生き物という意味で家畜と言われます。
・俺は飼い慣らされるような家畜じゃないんだよブチィ
・その家畜が家畜の如く大人しいおかげでお前ら生きてんだろうがブチィ
・そんな善良な家畜達を家畜でなくすためにこっちは一族の理念に反して悪人やってんだよブチィ
等の理由でこれ言われると一発アウトでブチギレ。ブチィ。

【禁句②】
前述通りカルマの一族は善良かつ穏やかなので生まれ持った暗示能力の悪用を禁止しています。
（特に今回みたいな精神を痛めつけまくる言葉は最大の禁句）
宗教民族なので神様から天罰下ると信じられてきました。
ウロウもみんなと暮らしてる時はハイハイと思いながら大雑把には遵守してました。
別に神様なんて信じてなかったけど同族達の信仰心自体は綺麗なものだから大切にしてやらないと、とウロウなりに思っていたので。
でも善良であるのをいいことに奴隷商にみんな好き勝手攫われてしまったので開き直って思いっきり悪用して盗られたモン倍返しで盗り返したらぁとなり詐欺師になりました。
ウロウも本来穏やかな血筋は引いてるので奴隷商相手でも大抵しょっぱなからキレたりはしません。
もちろん人身売買は許さないので沸点は普段より多少下がりますが、いきなりエグい暗示をブチかましたりはそんなにしません。
ただ例の蔑称を言われるともうダメ。

【モブおじ】
ウロウが精神をぐちゃぐちゃにしたので発狂。痛かったり痛くなかったり体の一部が無くなったり元に戻ったりを何度も繰り返し“思い込まされた”せいでもう脳内の自分は人の形を成していない(実際は身体には傷ひとつつけてません)
暗示は時間が経てば効果は消えるものだけど、ここまで発狂しちゃうともう正気には戻らんかも…。
さっき殺しはしないって説明したけどウロウ的には死んだ方がまだマシと思える暗示をかけることがある意味殺すより上の制裁。
最後のセリフでもう永遠に死ねないという思い込みだけさせた後、トドメも刺さず砂漠に捨てて行くので後はマジで死のうが生き残ろうが知ったこっちゃない。

【カルマの神】
カルマの一族が信仰する“言葉の神様”
多分ウロウがこの世で一番嫌いな存在。
信仰してないけど、嫌いという概念を持つ時点でどっかでちょっと存在は信じてる。
神様の言葉は愛のこもった祝いの言葉とされているけど、ウロウからしてみたら生まれつき強制的に暗示能力持つ一族の神様の絶対的な愛だの言葉だのってそれ祝いじゃなくて呪いの間違いじゃね？と思っている。
なので最後のページのセリフは全部ただの嫌味。お前“達”って言ったのは奴隷商全般に向けて。
同族のみんなには神様よりも、神様の意思に反してでも自分の事大切にしてほしかったなぁ～。ってさ。