追悼作品

これから真面目な重い話をします。長文になりますのでよろしくお願いします。

1年前の2月22日、長年親交のあった友人であり作家仲間でもあった人が
急病にて永眠しました。
彼女にはサークルの相方がおり、その方からのお知らせ等をこの1年待って
おりましたが一切音沙汰はありません。
よって僭越ながら自分よりお知らせさせて頂きます。
亡くなられたのは刀剣乱舞ジャンル活動されていた
サークル「WOLF銃G」の蒼牙藍紀さんです。

本来ならいくら長年の友人とはいえ相方でもないお前がでしゃばるなと
お叱りを受ける事は重々承知しておりますが、これには理由があります。

急病にて倒れた蒼牙さんを何度も見舞っていましたが、会話の中で
彼女はしきりにこれまでのサークル活動の事を言っておりました。
蒼牙さんとしては各方面に連絡を入れてきちんと終わらせようと
考えていたみたいです。

しかしあまりにも急激に容態が悪くなりそのまま旅立ってしまいました。
長い間私の友人でいてくれて、また私を助けてくれてありがとう。
鶴丸をMMDで動かしたいと言っていた希望は叶うことはなかったけれど
せめて向こうでは自分の好きな事を好きなようにやってね。

最後に。自分はずっと昔にバッキリ筆を折った事があります。
戻る事ができたのは蒼牙さんがいてくれたからなのですよ。
彼女がいなければ今、皆様が目にする全ての作品は
この世に無かったと思います。