髪結い

40話終わって帰って風呂入った後の話。リオ君は別にジュリオだった頃のことを髪型で思い出してるわけではない。けどキラリンはそれで昔しでかしたこととか後悔して落ち込んでるように見えたから、髪型変えて昔とは違うよって思えるきっかけ作りたくて髪結ったみたいな。そんな自分のことを気にするようにちょっとなってくれたキラリンに「キラリンも成長してくれたんだ」とかそんな感じのこと思ってそれでびっくりしてる、最後から2番目。多分リオ君、髪の結い方知らないと思うんだよね。ずっとおろしっぱなしか短い髪で結う必要なかったと思うし。だからこの時、キラリンから髪の結い方教わって41話の時ちゃんと結って外出れる？みたいな感じになった的な。そう考えた私は。
前も鏡のお話別ので描いたけど、鏡大好き人間とかじゃないよ。自分的には振り返りリオ君が一番よく描けたと自負してる。というか一番好き。この話は今度こそピカリオを傷つけたくなくてピカリオのことを考えて何かしようとしてあげるもやっぱりまだちゃんとはピカリオのために何かすることができなくて、でも精一杯にやってるから、リオ君もその気持ちをちゃんと受け取ってる、ちゃんとこれからいい姉弟？関係をまた築けていける、ゆっくりだけど前に二人で進めていけるよってところ。それを願ってというか、そんな二人であるように描いた。これの最後のコマのリオ君は（ピカリオだけどもやっぱり主体をピカリオにしちゃってるからリオ君っていうけど）「帰ってこれてよかった。」って思ってると思う。

三年ぐらい前の私ーーー！やっと描きあげたよーーー！！よかったね！！