【何（NAIN）小説】原画公開♯FINAL！

ども、深夜からお届けするラジオコーナーマタタビです。
いよいよ最後の投稿でもある【何(NANI)】シリーズの最終章です。里中家族という物語を展開していました。もともとは小説で、かなり気に入っていたのですが、漢字を並べ過ぎてかなり読みにくい作品になってしまいました。投稿はしないつもりです。

里中家族……。
それは幽霊も同じことなのだろうか？　消えていく幽霊は現実では生きていけない。だが、そんな世情でも必死に生きている幽霊家族があった。この街はそんな幽霊が当たり前のように生きていて、死んでもそこに住み着くことが出来る幸せな街だった。幽霊の特徴は白い髪の者で、この街『惣福町(ふさふくちょう)』には幽霊が住み着いていた。人間という生き物は可能性があるのだろうか？　そして、幽霊の行方はどこに……？

そんな内容です。
かなりシナリオ的に複雑な人間ドラマが展開されています。ネタバレは書かないつもりですけど、概要だけ触れていただければいいかと思います。その物語が４つもあるので、もともとマタタビは美少女ゲームみたいな感じで小説を打っていたので、ちょっと都会とは違った幽霊騒動がはじまるという訳です。懐かしい道具があるので、田舎好きにはたまらない感じになっています。

今では見かけないものもあるかもしれませんが、23歳の頃はそんな感じで小説に打っていました。惣福学校もかなり小規模な学校になっており2013年アニメの「のんのんびより」がちょうど放送されていた時期だと理解してくれたらありがたいです。知らない人は田舎のアニメだと理解してくれたら幸いです。

この中で一番気に入っていたのはやっぱり真歩(まほ)ちゃんですね。黒髪の女の子がそうです。小動物な性格をしていて、味方だと思わない人には頭で頭突きしてくるお転婆キャラです。しかも滅多に日本語を話さない人で「がうがう」「ばうばう」しか言わないです。今のアニメではあり得ない性格だとマタタビは実感します。

背景も惣福らしい感じが出ていて、前回の【何(NANI)】♯003舞原技市編の背景も気に入っていたのですが、一応、世界観は全部繋がっています。聖音市、優樹菜市、舞原技市、そして……惣福町……。この４つが揃って小説を打っていたのですが、この頃は「小説を投稿出来るサイトがなかった……」のがきっかけでダメダメな感じでした。この作品の打ったきっかけの作品ものちに教えるつもりですが、今は控えさせてもらいます。あのきっかけの作品は……やばいですからね……。

いや、ここで発表してもいいのですが、やめておきます。(自分には物凄い期待感です……)
あの作品を公開したらマタタビも東方ではなく、そっちの方に流されてしまうほどの影響力ですからね。ヒントはにごった声を出す菫(すみれ)君です……。いきなり「はぁ！？　なんで教えてくれないんだよー！」と思われがちですが、かなり難しいヒントだったような気がします。

答えはいつか答えるつもりなので、お楽しみください。しかも昨日か今日という日も関係あります。一対、なんでしょうねー？　それでは投稿させてもらいまーす！