八八式大型偵察機

和光国陸軍航空研究廠で作られたとてつもなく大きい偵察機。
あまりにも大きすぎるため格納庫に入らず、機体を分解してから格納する。
議会で「ここまで大きいともはや爆撃機、採用は承認し難い」などと言われたり、陸軍航空研究廠の職員に即刻にこの案を廃止し新しく小型高速偵察機を計画せよと書かれた脅迫状が届いたりした。しかし陸軍上層部の決定で15機以上が実戦配備されることとなった。接地した状態だと30°ほど上を向くため搭乗しづらかったり、整備に手間がかかる。基本的に他の戦闘機と編隊を組んで運用したりするが、八八式同士で組んで三次元測距をしたりもする。
民間型のA88「紫彗(しすい)」という機体があるが試作型のみで購入契約等はされなかった。
名称　八八式大型偵察機/A88-「紫彗」
設計　和光国陸軍航空研究廠
定員　5名(操縦手、機長、無線手、偵察員、機銃手)
武装　12.7mm連装機関銃(銃座)　1基
兵装　最高800kgまで(偵察機材含む)
機材　左右パノラマカメラ、対地照射機(標高測定機)、無線装置等