忌み子の半妖と捨てられた付喪神

忌み子と呼ばれ幻想郷の住人から嫌われた少年｢霖｣(後の霖之助)は上白沢慧音が半獣になってしまったことが原因でさらに回りから責められてしまい、とある力が開放されてしまう。

その力は
｢全ての武器を作り出す程度の能力｣

霖はその力はを使い、まず始めに打出の小槌を作り出す。打出の小槌は霖の力で産み出された贋作だがとてつもない魔力によって捨てられた道具たちを付喪神として霖と共に幻想郷を脅かす。そこからさらに霖は草薙の剣、天沼矛(あめのぬぼこ)、雷上動など様々な武器を作り出す。

もちろん紫や賢者たちはこの騒動を見逃すはずはなく、埴安神袿姫　風見幽香　茨木華扇　博麗の巫女など様々な実力者たちを揃えて戦争が始まった。人々はこの戦争を｢付喪神戦争｣と呼び幻想郷史上最悪な戦いと呼ばれた。

何かと描きたくなって描いた霖之助の過去捏造。もちろん半妖伝に入れるシーンです。
ちなみに小傘以外にも今の姿と全く違う弁々や八橋、雷子さんも入れる予定。