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天柱 穂希孝幸

色塗り前と色塗後を載せています。

天柱 穂希孝幸
年齢:25歳
(あまばしら ほまれたかゆき)

「日の呼吸から別れた四つの呼吸炎・水・岩・風呼吸は、出来損ないではない。鬼から人間を守るために出来た呼吸だっ!れ」

普段はチャランポランで、目が据わっている。口が悪いが人を気遣う優しく、真っ直ぐな性格である。居眠り常習犯。

両親は、元柱であった。(父:水柱、母:天柱)
幼い頃から厳しい鍛錬を受けた。

孝幸が11歳の時に鬼に殺される。

両親は、
「鬼は元人間だ。俺達が殺されたとしても恨まないで欲しい。」

遺言でそれを信条にし、鬼から人を守っている。

襟巻きは、母親の形見(藍色)。
着物(藍炭色)、刀の鍔は父親の形見である。
頭巾を頭に巻いている。(胡蝶叶にもらった。)
また、鱗滝左近次等元柱たちと両親は、知り合いで合ったため、四つの基本の呼吸の使い手である育手によって修行された。

また、胡蝶姉妹と煉獄家とは仲が良く、時間が空いたときには、胡蝶屋敷に差し入れを持っていったり、手伝いをしている。
拾ってきたカナヲの稽古をしたり、気にかけている。
(少しずつ自分の意思を出すカナヲを暖かく見守っている。)

周りから叶とは、恋仲なのではないかと思われていた程仲が良かった。
(本人たちは無自覚。その度にしのぶに睨まれていた。)

叶が亡くなり、姉を殺した鬼を倒そうと怒りを溜めこみ、無茶をしているしのぶを心配している。
煉獄家とは、修行時代に住み込みで修行。(当時、杏寿朗の母生存。)
現在は、酒に溺れやさぐれた煉獄父、弟千寿朗が心配なため、よく見に行っている。

日輪刀: 青藤色

呼吸:天の呼吸

基本の呼吸となる炎・水・岩・風から4つの呼吸の型を混合させて出来た型。

会得するには、体力と精神力が必要。
あまりにも過酷な修行のため、命の危険もある型であった。
始まりの呼吸である"日の呼吸"と並ぶほどである。
しかし、あまりにも過酷すぎているため会得するものはおらず、天の呼吸の指南書は、藤の家に保管されていた。

一ノ型 日照
弐ノ型 黄昏
三ノ型 黒露
肆ノ型 流星
五ノ型 五月雨
六ノ型 陽炎
七ノ型 天昇
八ノ型 壮彗
九ノ型 煉櫻
十ノ型 天神

穂希幸(ほまれゆき)
孝幸の母親。
元天柱。
「血染め椿」と呼ばれ、隊士や隠、鬼からも恐れられていた。
凛とした姿勢で色白。
目が紺色の美人であった。
藤の家紋の家出身で養子。
幼い子から身体能力が高かかった後、天の呼吸の指南書を見つけ、解読し、炎・水・岩・風の呼吸の育手の所で修行後に会得。
鬼殺隊に入隊し、その後、柱となった。
孝幸に剣術稽古を厳しく接したが、それ以外は、慈愛満ちた目で優しい母であった。

穂希孝義(ほまれたかよし)
孝幸の父親。元水柱。

「水龍」

隊士や隠、鬼からも恐れられていた。

おおらかな性格であった。
鱗滝左近次の弟子。
煉獄の父とは親友で同期。
鬼殺隊に入隊してからも連絡を取っていた。師匠思いの優しい性格をしていた。
早く見つけ、鬼の呪縛から解放させたい願いで、鬼を撲滅させていった。
 幸との出会いは、鬼殺隊の全体会議の時に出会った。
この時、幸は柱になっていた。
その時に一目惚れし、
「柱になったら俺の嫁になってくれっ!!」言った。
だが、背筋が凍るろうな冷たい目で、「考えておく。」と言われてしまう。

その日から孝幸は、ある意味闘志に火が付いた。
煉獄の父は呆れてような目で見ていた。
しかし、その結果半年もせずに柱にまで、上り詰めたのだ。

柱になった5年後、上弦ノ一と対局したが、途中で逃げられてしまう。
その時、共に上弦ノ一と戦っていたで幸は、足を負傷してしまい、引退を決意する。

惚れた女を守れなかった孝義は落ち込んでいたが、鱗滝から見合いの話がきた。

その相手が幸であった。
号泣しながら喜んだ。
後に幸と結婚し、柱を引退。
引退しながらも鴉を通じ、周囲の情報を伝えていた。
また、煉獄の父とも連絡を取り合っていた。嫁と息子を溺愛していたせいか、嫁に半殺しされかけ、息子からも冷たい目で見られていたが、愛妻家で優しい父であった。

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2020-07-30 23:47

 伊緒斗


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