恥ずかしながら帰って参りました~帝国陸軍軍曹・横井庄一さん
ツイでのワンドロリクエストより
元は愛知県名古屋市の洋服職人。
再招集の後に昭和19年に行われたグアム島の戦いに従事。
アメリカ軍の圧倒的な戦力による猛攻により本隊が玉砕後もゲリラ戦を行いつつ実に28年もの間過酷なサバイバル生活を耐え抜き、昭和47年に現地人に保護されて見事生還を果たした。
帰国の際、羽田空港で空港に出迎えに来た時の厚生大臣斎藤邦吉らに「何かのお役に立つと思って恥をしのんで帰ってまいりました」と伝え、その言葉をマスコミが「恥ずかしながら帰って参りました」と編集して喧伝したことから同年の流行語となった。
帰国直後は物価の違いなど困惑することも多かったが横井氏はいち早く現代日本に慣れ、この頃流行した「日本沈没」ブームにおいてサバイバル技術のアドバイザーになったり参院選に出馬したり(落選)と時の人となった。
その後は平穏な老後を送り、平成9年9月22日、満82歳で大往生を迎えた。
う~ん、ワンドロだったからとはいえ我が軍は色を塗らない方が映えて見える件(当社比
色塗り、なんとかならないものかねぇ・・・
元は愛知県名古屋市の洋服職人。
再招集の後に昭和19年に行われたグアム島の戦いに従事。
アメリカ軍の圧倒的な戦力による猛攻により本隊が玉砕後もゲリラ戦を行いつつ実に28年もの間過酷なサバイバル生活を耐え抜き、昭和47年に現地人に保護されて見事生還を果たした。
帰国の際、羽田空港で空港に出迎えに来た時の厚生大臣斎藤邦吉らに「何かのお役に立つと思って恥をしのんで帰ってまいりました」と伝え、その言葉をマスコミが「恥ずかしながら帰って参りました」と編集して喧伝したことから同年の流行語となった。
帰国直後は物価の違いなど困惑することも多かったが横井氏はいち早く現代日本に慣れ、この頃流行した「日本沈没」ブームにおいてサバイバル技術のアドバイザーになったり参院選に出馬したり(落選)と時の人となった。
その後は平穏な老後を送り、平成9年9月22日、満82歳で大往生を迎えた。
う~ん、ワンドロだったからとはいえ我が軍は色を塗らない方が映えて見える件(当社比
色塗り、なんとかならないものかねぇ・・・
第二次世界大戦
World War II
太平洋戦争
Pacific War
軍人
soldier
帝国陸軍
teikokurikugunn
日本陸軍
nihonnrikugunn
横井庄一
yokoishouichi
軍事
military affairs
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2020-08-02 21:35
Comments (12)
ひっそりと朽ち果てる事無く、再び故郷の地を踏めて何よりでした。もしかしたら終戦を知らずに異国の地で亡くなられた方もいたのかも知れませんね。
View Replies描いているのが昔の人ってのもあるのかねぇ、白黒基本やし
View Replies続き。横井さんが登場したなら、次は小野田さんでしょうか?
View Replies小野田さん同様、時の人になりましたけど、小野田さんと違い、生活に慣れるのが早かったです。
View Replies不透明水彩で、塗ろう!(アナログ好き)
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