「君の死は空が泣くほど、」

初の漫画投稿になります。
正直あまり上手くは無いですが、どうしても描きたくなってしまったので描きました。後悔はないです。

前に、ある漫画で天気雨のことを天泣ということを知りました。
その時、ああ、大空が泣いているのだなと感じました。
そうしたらもう、ツナの死を嘆いているとしか思えませんでした。そうしたらもう止まらなかったです。

雲雀さんは、唯一ボンゴレの中でツナの計画の全てを知っていたと私は思っています。ツナが自らの命を危険に脅かすことを、獄寺くんや山本は止めたと思います。もちろん笹川さんも。
そんな中で、ツナが頼れるのは雲雀さんしかいなかったのでは、と考えました。彼はツナの覚悟を知って、止めるような人ではありません。少なくとも私はそう考えています。だからこそ雲雀さんを巻き込んだ。
ツナの中で、もしかしたらリボーンが死んだという事実が自らの命を軽んじさせていたのかもしれません。ツナの中で、リボーンという存在は、自らの心の支えになっていたと思います。
闇に引きずり込んだ彼ですが、それでも常にツナを鍛え続け、そして共にいてくれました。10年後のアルコバレーノとの関係が、それを物語っていると思います。
話を戻しますが、雲雀さん以外の天候がツナの死を悲しんだと思います。そしてツナは、世界で恐れられるほどのボスになった。それ即ち、リングに完全に認められたということになります。トゥリニセッテの一角を担うもの。ユニと白蘭と同等の存在。
世界がその死に、涙せずにいられるのだろうか、と。
それは完全に私の脳内が腐っているせいかもしれませんが、トゥリニセッテを担うものは、世界に愛されていると思っています。だからこそ、天が泣いているのではないかと。
ツナの死に、世界が悲しみを覚えることがあるといいなと、そう思っています。

変に長ったらしく書いてしましました！アホみたいな解釈をここまで読んでくださってありがとうございます！ただ単にツナ受け大好きっ子の脳内妄想でした！すいません！