てぶケロといっしょ　第１９話B

次に、てぶケロ達はノックを行います。

ナレーター「その頃、マネージャーの方は。」
コハル「てぶこ、ちょっと野菜を持ってきて。」
てぶこ「はーい。」
コハル「ありがとう。今日は、練習が終わったら、みんなでカレーライスをごちそうするの。」
てぶこ「そうなんだ。」
ナレーター「コハルとてぶこは、カレーライスを作っています。Koharu and Tebuko are cooking curry and rice.(コハルとてぶこはカレーライスを作っている。)」
コハルとてぶこは、カレーライスを作っているそうだ。

グラウンドで
サトシ「次は、ノックを行おう。」
ソウタ「ノックって？」
サトシ「ノックは、例えば、俺がバットで打球を打って、守備にいる人が打球を取って、一塁にいる人に投げることだよ。」
ソウタ「そうなんだ。」
てぶケロ「じゃあ、サトシからボールを転がして。Roll the ball away from Satoshi.(サトシからボールを転がして。)」
ゴウ「僕たちは、守備に就くんだね。」
サトシ「準備はいいかな？」
３人「いいよ！」
ゴウはサード、ソウタはセカンド、てぶケロがファーストの位置。
サトシ「それじゃあ、行くよ。Let's go!(さあ、行くよ！)」
ゴウへ転がした。てぶケロは、前進して取って、一塁へ投げた。
サトシ「ナイスプレー！次、ソウタくん。」
ソウタへ転がした。ソウタは、正面で取って、一塁へ投げた。
サトシ「ナイスプレー！最後は、ゴウ。」
てぶケロへ転がした。ゴウは、取った後、一塁ベースを踏んだ。
サトシ「オッケー！次、ボールを転がす人。」
ゴウ「次は、俺が転がすよ。」
サトシはサード、てぶケロはセカンド、ソウタはファースト。
ゴウ「はい、サトシ。」
サトシは正面で取って、一塁へ投げた。
ゴウ「ナイスプレー！次、てぶケロ。」
てぶケロ、高いバウンドを処理。一塁へ投げた。
サトシ「ナイスプレー！最後は、ソウタ。」
ソウタ、一塁ベースの上で取った。
ゴウ「オッケー！次、ソウタがボールを転がしてね。」
ソウタ「分かった。」
てぶケロはサード、ゴウはセカンド、サトシはファースト。
ソウタ「てぶケロ、行くよ。」
てぶケロは正面で取って、一塁へ投げた。
ソウタ「いいぞ！次、ゴウ兄ちゃん。Next, Go's turn.(次はゴウの番。)」
ゴウはちょっと前に出て、取った。そして、一塁へトス。
ソウタ「その調子。最後は、サトシ兄ちゃん。Next, Satoshi's turn.(次はサトシの番。)」
サトシに高いバウンドで投げた。サトシはバウンドの位置を確認して、捕球。そして、一塁ベースを踏んだ。
ソウタ「みんな、よくやったね。最後は、てぶケロがボールを投げるんだよ。」
てぶケロ「僕に任せて。」
ソウタはサード、サトシはセカンド、ゴウはファースト。
てぶケロ「まず、ソウタから行くよ。」
ソウタは立ち止まって、取ってから、一塁へ投げた。
てぶケロ「その調子。次は、サトシ。」
サトシ、前に出てきて、取った。そして、一塁へ投げた。
てぶケロ「いいぞ。最後はゴウ。」
ゴウ、バウンドの処理をしながら取った。そして、一塁ベースを踏んだ。
てぶケロ「なかなかやるね。」
すると、てぶケロのスマホで、てぶこから着信。
てぶこ「もうすぐ、カレーライスができるよ。そろそろ、練習を終えて、グラウンド整備をしてね。終わったら、食堂に来てね。」
てぶケロ「分かった。グラウンド整備が終わったら、食堂に行くよ。」
電話を切った。

てぶケロ「みんな、もうすぐ昼食のカレーライスができるみたい。この後、手分けして、グラウンド整備を行おう。」
ゴウ「トンボを使って、マウンドを磨いたり、ブラシで磨こう。」
サトシ「ソウタ、俺と一緒に、ブラシでグラウンドを磨こう。」
ソウタ「いいよ。」
ゴウ「じゃあ、俺は、トンボを使って、マウンドを磨くよ。」
てぶケロ「僕は、みんなのグローブを磨いておくよ。」
サトシ「オッケー。それでは、グラウンド整備を始め。」
みんな、順調にグラウンド整備を行っている。