歴史上の人物と申し訳程度の設定7
前回の予告通り今回投稿したのはこのシリーズの元凶にして最低最悪のラスボス・科学者(仮名)です。DNAの構造の二重螺旋がシンプルなようで意外と複雑だったので所々間違ってる箇所が少々…(^_^;)尚、目と鼻が無い顔という仕様のためか最も力を入れたのは口の部分です、良い具合に見ていてムカつく表情に見えたら幸いです(←いいのか?)
偉人クローン達、異世界の住人、全ての命を弄び尽くし、『人間博物館』や洗脳用制御装置など筆舌に尽くし難い外道の行為を行ってきた諸悪の根源ということで、このイラストを見てくれると思われる皆様には大変申し訳ないのですが…見ていて不快な気分になるような、そういうデザインを目指して描きました(←なんたるドM発言)
因みに信じられないと思われますが彼はこれでも『人間』です。人体改造の類いは一切施しておらず素でこんな姿してますが宇宙人とかそういう地球外生命体でもなければ本当にこういう姿をしているだけでタダの一人の人間です。大事なことなので二回言いました(←こんな人間居てたまるか!)
以下、軽いデータ集
・Dr.ジーン
全ての偉人クローンを生み出した狂気のマッドサイエンティスト。永きに渡る人類が築き、積み上げてきたあらゆる歴史とその歴史の立役者にして主役の偉人をこよなく愛して止まず、時折発作的に手でハートマークを作りながら『LOVE&HISTORY』と異様に甲高いソプラノボイスで叫び出す。
行動理念の全てが偉人達への『愛』だと言って憚らない反面、年々衰退していき最早今後の新たに歴史に名を残せる者を排出することは絶望的だと一方的に勝手に決めつけてるため現代人を嫌っているためか地球上の現代の人類を一人残らず抹殺した。
尚、偉人クローンの大半が人の姿からかけ離れた人外の様な姿をしている理由は『何かを成し遂げた偉大なる先人が自分が嫌う現代人となんら変わりない同じ姿をしているなどあってはならない』、『才能満ち溢れる偉人は人間を超越した者でなければならない』という自己解釈からである。
『愛』を言い訳に過去ばかりを振り返り、現代(いま)と未来を見据えようとしない究極の超懐古主義者(エゴイスト)。
現代の人類亡き後の地球でただ一人の唯一の人間となった彼が全人類を抹殺した理由は偉人クローンを収容した『人間博物館(ヒューマンミュージアム)』にて厳重な管理下の元で行われる非常に個人的悪趣味極まりない『歴史の再現劇』を見るのに周りでなんか知らんが『人権がなんやら』『命をなんだと思ってるんだ』と意味も無くうるさいから『要らない』という非常に身勝手な理由からである。
映画館は貸し切り状態が絶対にして至高であり、映画を楽しむ観客(オーディエンス)は自分ただ一人、何者も邪魔することも許さなければ、雑音(ノイズ)が生じることも断じて許さない。
人間博物館にて偉人クローンという名の限りなく本人に近い名俳優達がそれまで通ってきた人生を核が投下したとしても砕けない強化ガラスの檻の中で歴史に忠実に再現させるのをお気に入りの映画のワンシーンを眺めるかの様な感覚で何度も何度も見て楽しむ、但し、台本と違う行為は絶対許さず少しでも間違っていたり本来と違うものを生み出そうとした途端その場で毒ガスや高圧電流を流して偉人クローンを殺処分し、また元通りに再生させては何度もやり直しさせる。
だが数々の偉人クローンを次々に生み出していく最中、目覚めたとある一人の偉人クローンとの行き違いから起きた口論からのまさかの反乱という全く予期せぬ想定外のトラブルによってクローン達の大半か別次元にある異世界に転移してしまった。そのため泣く泣く地球の方で作った人間博物館を爆破・破棄(こちらに残った偉人クローン達は全員死亡)、自らも異世界に向かいその転移先に人間博物館2号館を建設した。
以後、制御装置で自我を奪い洗脳・強化改造を施した偉人クローンや戦闘ロボットなどを戦力として投入し異世界へ逃げた偉人クローン達を捕獲することを目的に行動する。捕獲が基本だが必要に応じて洗脳偉人クローンを遠隔操作で爆破させたりと手段は決して選ばない。
異世界の住人達に関しては現代人同様一切の興味が無いためまるでお気に入りの服に纏わりつく虫でも払うかの如く躊躇無く殺しにかかる。何度か偉人クローン達と手を組み自分を殺そうとした愚かな異世界の住人達を幾度となく返り討ちにしてきた。
突然変異の人間として生まれた彼自身の能力としてはDr.ジーンの名の通りに触れた者ごと遺伝子(ジーン)を取り込んで一体化し、その力を行使する事が出来るというもの。この能力の仕様上、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの強力な力を有する偉人クローンの数々は真っ先に片っ端から吸収されてしまっている。
博物学者・アーネスト・トンプソン・シートンの能力で全身から猛獣を生み出して相手へけしかける、宮本武蔵などの剣豪の剣技の数々を忠実に再現しての斬撃、日本の軍艦の歴代艦長の力で戦艦大和などを召喚して砲撃をするなど凶悪な事が可能である。
そんな彼は現在ではというと、全レジスタンス組織のメンバーが集結している月面都市支部に狙いを定め、洗脳偉人クローン達を引き連れて宇宙へと侵攻するのであった…。
偉人クローン達、異世界の住人、全ての命を弄び尽くし、『人間博物館』や洗脳用制御装置など筆舌に尽くし難い外道の行為を行ってきた諸悪の根源ということで、このイラストを見てくれると思われる皆様には大変申し訳ないのですが…見ていて不快な気分になるような、そういうデザインを目指して描きました(←なんたるドM発言)
因みに信じられないと思われますが彼はこれでも『人間』です。人体改造の類いは一切施しておらず素でこんな姿してますが宇宙人とかそういう地球外生命体でもなければ本当にこういう姿をしているだけでタダの一人の人間です。大事なことなので二回言いました(←こんな人間居てたまるか!)
以下、軽いデータ集
・Dr.ジーン
全ての偉人クローンを生み出した狂気のマッドサイエンティスト。永きに渡る人類が築き、積み上げてきたあらゆる歴史とその歴史の立役者にして主役の偉人をこよなく愛して止まず、時折発作的に手でハートマークを作りながら『LOVE&HISTORY』と異様に甲高いソプラノボイスで叫び出す。
行動理念の全てが偉人達への『愛』だと言って憚らない反面、年々衰退していき最早今後の新たに歴史に名を残せる者を排出することは絶望的だと一方的に勝手に決めつけてるため現代人を嫌っているためか地球上の現代の人類を一人残らず抹殺した。
尚、偉人クローンの大半が人の姿からかけ離れた人外の様な姿をしている理由は『何かを成し遂げた偉大なる先人が自分が嫌う現代人となんら変わりない同じ姿をしているなどあってはならない』、『才能満ち溢れる偉人は人間を超越した者でなければならない』という自己解釈からである。
『愛』を言い訳に過去ばかりを振り返り、現代(いま)と未来を見据えようとしない究極の超懐古主義者(エゴイスト)。
現代の人類亡き後の地球でただ一人の唯一の人間となった彼が全人類を抹殺した理由は偉人クローンを収容した『人間博物館(ヒューマンミュージアム)』にて厳重な管理下の元で行われる非常に個人的悪趣味極まりない『歴史の再現劇』を見るのに周りでなんか知らんが『人権がなんやら』『命をなんだと思ってるんだ』と意味も無くうるさいから『要らない』という非常に身勝手な理由からである。
映画館は貸し切り状態が絶対にして至高であり、映画を楽しむ観客(オーディエンス)は自分ただ一人、何者も邪魔することも許さなければ、雑音(ノイズ)が生じることも断じて許さない。
人間博物館にて偉人クローンという名の限りなく本人に近い名俳優達がそれまで通ってきた人生を核が投下したとしても砕けない強化ガラスの檻の中で歴史に忠実に再現させるのをお気に入りの映画のワンシーンを眺めるかの様な感覚で何度も何度も見て楽しむ、但し、台本と違う行為は絶対許さず少しでも間違っていたり本来と違うものを生み出そうとした途端その場で毒ガスや高圧電流を流して偉人クローンを殺処分し、また元通りに再生させては何度もやり直しさせる。
だが数々の偉人クローンを次々に生み出していく最中、目覚めたとある一人の偉人クローンとの行き違いから起きた口論からのまさかの反乱という全く予期せぬ想定外のトラブルによってクローン達の大半か別次元にある異世界に転移してしまった。そのため泣く泣く地球の方で作った人間博物館を爆破・破棄(こちらに残った偉人クローン達は全員死亡)、自らも異世界に向かいその転移先に人間博物館2号館を建設した。
以後、制御装置で自我を奪い洗脳・強化改造を施した偉人クローンや戦闘ロボットなどを戦力として投入し異世界へ逃げた偉人クローン達を捕獲することを目的に行動する。捕獲が基本だが必要に応じて洗脳偉人クローンを遠隔操作で爆破させたりと手段は決して選ばない。
異世界の住人達に関しては現代人同様一切の興味が無いためまるでお気に入りの服に纏わりつく虫でも払うかの如く躊躇無く殺しにかかる。何度か偉人クローン達と手を組み自分を殺そうとした愚かな異世界の住人達を幾度となく返り討ちにしてきた。
突然変異の人間として生まれた彼自身の能力としてはDr.ジーンの名の通りに触れた者ごと遺伝子(ジーン)を取り込んで一体化し、その力を行使する事が出来るというもの。この能力の仕様上、レオナルド・ダ・ヴィンチなどの強力な力を有する偉人クローンの数々は真っ先に片っ端から吸収されてしまっている。
博物学者・アーネスト・トンプソン・シートンの能力で全身から猛獣を生み出して相手へけしかける、宮本武蔵などの剣豪の剣技の数々を忠実に再現しての斬撃、日本の軍艦の歴代艦長の力で戦艦大和などを召喚して砲撃をするなど凶悪な事が可能である。
そんな彼は現在ではというと、全レジスタンス組織のメンバーが集結している月面都市支部に狙いを定め、洗脳偉人クローン達を引き連れて宇宙へと侵攻するのであった…。
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2020-09-28 10:11
Comments (53)
本当に偉人へのリスペクトがあっていいですね。多数の偉人の遺伝子を取り込んでいるからアナザーウォッチを埋め込んだらオレ魂を通り越してアナザーグレイトフル魂になりそう・・・ウール「今日から君がゴーストだ・・・何っ!?」Dr・ジーン「う・・・うおおっ!」ピピピ・・・「グゥレイトフゥル」
View Repliesジンヤ「愛を語りながらその愛は自分だけにしか向いていない…」
View Replies続き 存在すら許されない邪悪性は剣の統制者(特に顕著なのは宮下氏の小説)らしくもありますね。人を都合のいい物語の駒としか見なしていない部分や一皮剥いたら凄まじい小物だったのもまさにそれかなと。
View Repliesついに来た元凶である偉人達のクローンを作った博士。想像をはるかに超えたデザインに脱帽です(^^) 不気味さもあるのですがどことなく綺麗です。
View Replies自己改造を重ねてきたのはジュウオウジャーのジニスっぽいですね、あちらもコンプレックスの塊とも言える真性の外道ですし。 本当は度重なる改造の副作用で幼児退行を引き起こしていて、改造した偉人達に装置を取り付けたのも逆らうモノを許さない幼児性と支配欲の現れということですかね。
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