陸に上がった小さなこじま/四章_海上保安庁編
鵜来型海防艦として生まれ、戦後の海を渡り、やがては『海洋公民館こじま』へと姿を変えた数奇な艦――「志賀」。
四章は、海の治安を守る生まれたばかりの組織、「海上保安庁編」です。
志賀丸から「おじか型巡視船こじま」へと名前を変えて、更には船体に再武装をほどこした彼女は、海上保安大学の生徒たちを乗せて、遠洋航海実習に向かいます。
海上保安庁を支えることになる、保安大学第一期生を乗せたこじまは、台風に襲われながらも、今は静かなあの海へと目指すのですが……。
そして、遂には……!
四章は、海の治安を守る生まれたばかりの組織、「海上保安庁編」です。
志賀丸から「おじか型巡視船こじま」へと名前を変えて、更には船体に再武装をほどこした彼女は、海上保安大学の生徒たちを乗せて、遠洋航海実習に向かいます。
海上保安庁を支えることになる、保安大学第一期生を乗せたこじまは、台風に襲われながらも、今は静かなあの海へと目指すのですが……。
そして、遂には……!
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2020-10-03 19:39
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