「檸檬」

お題のレモンでぴんと来たのが梶井基次郎の「檸檬」。でも「げみ」さんが絵を担当された本の挿絵の印象が強くて手が出せない。かといって文ストの爆弾魔もなぁ～とだらだら検索してたらさだまさしさんの謡に行き着きました。最初の「檸檬をかざす」と「快速電車の赤い色がそれをかみ砕く」の部分がすごくいいなぁと思え、「これでいこう！」「かざす」のほうが背景の処理しやすそうな湯島聖堂Ｖｅｒを採用。できたのをおじくんにみせたら「おれもその歌、好きなんだよなぁ～」と褒めてくれるのかと思ったら「でも女の子はもっと儚げにしてほしかった～」ですって。どうせ力量不足、経験不足ですよ！　え、次は「加速度」でって…、後期が始まったからスグは無理！（といいつつ検索している自分は…）