色彩団・桃園艶狐（リメイク版）

　悪組織・色彩団で８番目に加担した桃子隊長・桃園艶狐（モモゾノ　ツヤコ）のリメイクイラストです。

　御覧の通り彼女は人間ではなく妖狐と呼ばれる妖怪の種族で、相手と性交するのと同時に精を糧とする事に悦びを見出す存在です。

　そんな自分のライフスタイルを確立するため初めは耳と尻尾を隠し、人間に化けて気ままに襲っていましたが紆余曲折を経て色彩団に入ります。

　彼女は持ち前のプロポーションや性技を活かして娼婦として自分の御飯を得ると同時に、有力な情報を引き出すハニートラップ要員として活動します（その性行は、どんなプレイでも可能であり相手は男性でも女性でも大丈夫）。

　また彼女自身、娼婦であると同時に遊郭の主人でもあるため組織の資金調達だけでなく、情事で得られる情報も得ているため、それなりに当主から重宝されている。

　独特の言葉遣いや、何処か妖艶を漂わせる言動で相手を翻弄する。

　同じ色彩団仲間である人間の赤尾一磨からは身体を売る彼女に対して『もっと自分を大事にしろ』と言われたことから「親身に自分の事を気に掛けてくれている」と彼の事を少し意識している。

　妖狐なだけに妖力を使えるだけでなく、やはり色彩団幹部らしく戦闘訓練は受けており擒拿術（現代で言う関節技）の使い手なため、それなりに闘える。

　持ち前の性技を駆使して相手を快楽地獄に陥らせる。

・桃園艶狐《妖艶魅了（ビッチングチャーム）》
【能力】
　妖艶がこもった妖術を相手に浴びせることで身体の快楽感度を上げさせ、性的興奮を昂らせる。

【利点】
　相手が術に掛かっている間は骨抜き状態になるため、ちょっとしたことで快楽を感じてしまうことから弱い力で相手を倒すことが出来る。

【欠点】
　相手の精神力が強ければ効果が半減してしまい、反撃される可能性がある。

　性行為のスペシャリストである彼女ならではの理力と言えよう。