罪憑き
前描いた絵をリメイクして
水彩風にしてみた
2枚目のは水彩風にする前の絵
3枚目はリメイクの元になった絵
灰羽が罪憑きになるのは
自己否定の思考が
自分の中で無限ループしている時
誰かの介入がなければ
この無限ループから抜け出せない
(罪の輪)
あなたを助けようとしてくれる
他者の存在に気づいていますか?
そういうメッセージ性が強い作品
ラッカもレキも自殺者だが
ラッカは死の間際に
助けてくれようとする
誰かの存在に気づけたから
灰羽として転生したときは
罪憑きではなかった
だけど、クウが巣立った後
悲しみに囚われすぎるあまり
人の良心を無下にして
自己否定に耽ってしまう
(自分の名前の書かれた
カエルの置物を指ではじいたり
スープを地面にぶちまけたり)
たぶんラッカは生前も
心を閉ざして命を断った
(井戸に落ちて助けられた後の
話師との話でそんなセリフがある)
そんな生前のような行いを
繰り返そうとした事が
ラッカが一時的に
罪憑きになった理由
レキの場合は
生前、死ぬまで一人だった
レキを助けようとした人は
いたかも知れないが
少なくともレキは
その人の存在に気づけなかった
灰羽の世界では
レキは優しくて
面倒見がいいように思える反面
誰かを頼ろうとせずに
一人で何でもやろうとした
裏を返せばそれは
誰も信頼できていないという事
そして優しく振る舞っていたのは
罪憑きから開放されたいという
見返りを求めての行いだった
他者への不信感と
偽善を自覚していたことが
自己否定の根源
つまりレキが罪憑きだった理由
ちなみに
ラッカもレキも悪人ではないし
話師も「羽と光輪は無罪の証」
と言っているから
罪憑きは罪人ではない
罪を生み出しているのは
盲目な心である
他人の善意に気付き
感謝の気持ちを持つ事
それが出来なくなった時
人は罪の輪に囚われる
・・・そんな感じの考察を
以前ネットでみたので
自分の言葉じゃない部分が多いけど
内容の回想を兼ねて書いてみました
リアル社会は灰羽の世界みたく
優しくはないけど
自分がメンタルやばいときも
最低限の良心を保てるのは
この作品の影響かなと
「罪を知る者に罪はない
では汝に問う、汝は罪人なりや?」
水彩風にしてみた
2枚目のは水彩風にする前の絵
3枚目はリメイクの元になった絵
灰羽が罪憑きになるのは
自己否定の思考が
自分の中で無限ループしている時
誰かの介入がなければ
この無限ループから抜け出せない
(罪の輪)
あなたを助けようとしてくれる
他者の存在に気づいていますか?
そういうメッセージ性が強い作品
ラッカもレキも自殺者だが
ラッカは死の間際に
助けてくれようとする
誰かの存在に気づけたから
灰羽として転生したときは
罪憑きではなかった
だけど、クウが巣立った後
悲しみに囚われすぎるあまり
人の良心を無下にして
自己否定に耽ってしまう
(自分の名前の書かれた
カエルの置物を指ではじいたり
スープを地面にぶちまけたり)
たぶんラッカは生前も
心を閉ざして命を断った
(井戸に落ちて助けられた後の
話師との話でそんなセリフがある)
そんな生前のような行いを
繰り返そうとした事が
ラッカが一時的に
罪憑きになった理由
レキの場合は
生前、死ぬまで一人だった
レキを助けようとした人は
いたかも知れないが
少なくともレキは
その人の存在に気づけなかった
灰羽の世界では
レキは優しくて
面倒見がいいように思える反面
誰かを頼ろうとせずに
一人で何でもやろうとした
裏を返せばそれは
誰も信頼できていないという事
そして優しく振る舞っていたのは
罪憑きから開放されたいという
見返りを求めての行いだった
他者への不信感と
偽善を自覚していたことが
自己否定の根源
つまりレキが罪憑きだった理由
ちなみに
ラッカもレキも悪人ではないし
話師も「羽と光輪は無罪の証」
と言っているから
罪憑きは罪人ではない
罪を生み出しているのは
盲目な心である
他人の善意に気付き
感謝の気持ちを持つ事
それが出来なくなった時
人は罪の輪に囚われる
・・・そんな感じの考察を
以前ネットでみたので
自分の言葉じゃない部分が多いけど
内容の回想を兼ねて書いてみました
リアル社会は灰羽の世界みたく
優しくはないけど
自分がメンタルやばいときも
最低限の良心を保てるのは
この作品の影響かなと
「罪を知る者に罪はない
では汝に問う、汝は罪人なりや?」
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2020-10-25 02:46
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